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第22回 皇居(東御苑・外苑)周辺散策 10月2日(土)~10月17日(日)

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コースは、竹橋駅~気象科学館~平将門の首塚~皇居東御苑~皇居外苑~明治生命館~ごはんミュージアム~有楽町駅。
気象庁の中にある気象科学館では、気象観測、天気予報、自然災害に関する展示を見学。特に土曜日は、気象予報士の方から詳しい解説を受けながら館内をまわりました。平将門の首塚では、首塚にまつわる伝説について説明。お参りする人が絶えない将門公の人気に、お客様も驚かれていました。皇居東御苑では、まず三の丸尚蔵館で開催されていた「皇室の文庫 書陵部の名品」展を見学。公開されていた坂本龍馬自筆の「薩長同盟裏書」の前には、毎回大勢の人が群がっていて、近づくこともままならないほどでした。三の丸尚蔵館を出た後は、かつての本丸跡に残る見どころを一つ一つ紹介。二の丸庭園を鑑賞して、苑内をひとまわりしました。その後、お濠の人気者コブハクチョウを見ながら、皇居外苑を散策。名所二重橋では、橋の名の由来について、楠正成像の前では、像の大きさや宮内庁に献納されるまでの経緯を解説させていただきました。また、日によっては、この後、楠公レストハウスにも立ち寄って、お濠に生息する魚が泳ぐ水槽を眺めたりもしました。土・日のみ一般公開されている明治生命館では、国の重要文化財にも指定されている建物内外をじっくり見学。戦後、対日理事会の会場にもなった会議室をはじめ、ため息が出るほど豪華な食堂や応接室など、見応えある諸室を、お客様と一緒に見てまわりました。最後は、東京国際フォーラムの中にある全国農業協同組合中央会が運営するごはんミュージアムに入り、お米やごはんに関する様々な展示を見て、散策終了。土曜日は、この後、希望者を募って、居酒屋で打ち上げをしたり、他の回では、ごはんミュージアムに併設されている「ごはん Cafe」などに寄ったりしました。ご参加された皆様、今回も長時間お付き合いくださり、誠に有難うございました。
(写真 左:皇居東御苑天守台 中央:二重橋 右:明治生命館)

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第21回 駒場~下北沢散策 9月4日(土)~9月26日(日)

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コースは、駒場東大前駅~駒場博物館~駒場野公園~旧前田侯爵家駒場本邸~日本近代文学館~東京ジャーミイ・トルコ文化センター~真龍寺~下北沢駅。
駒場東大前駅を出発して、東京大学駒場キャンパス内にある駒場博物館に入館。特別展「自然エネルギーの世界」をお客様にご覧いただいた後、旧本館(現1号館)を中心とした旧制第一高等学校時代の建物を見学しながらキャンパス内を軽く散策しました。駒場野公園では、まず自然観察舎にお邪魔して、公園内に生息する小動物などを観察。それから美しい雑木林を抜け、日本初の実験水田として維持保存されているケルネル田圃を見ました。かつては前田利為侯爵の邸宅だった駒場公園では、先に外国人客接待用の迎賓館として昭和5年に建てられた和館に上がり、広間から美しい奥庭を眺めたりしました。そして、昭和4年に建てられた前田家の本邸である洋館に移動、完成当時東洋一の邸宅と称された屋敷の1・2階公開部分を、ひと部屋、ひと部屋お客様にご紹介しました。洋館見学後は、同公園内にある日本近代文学館に入館。「近代文学の名作 作家の手稿Ⅱ」が開催されていたので、有名作家たちの数々の直筆原稿をお客様とチェックしました。この後、目黒区から渋谷区に入り、オスマン様式のモスク東京ジャーミイで異文化体験。女性専用礼拝室もあり、女性のお客様にはそちらも体験していただきました。ここから今度は世田谷区に入り、住宅地散策。最後は巨大天狗面が安置されている曹洞宗大雄山真龍寺に立ち寄って、下北沢駅に到着。散策終了となりました。前半回は猛暑にも見舞われ、ハードな日もありました。ご参加された皆様、本当に有難うございました。
(写真 右:駒場博物館 中央:旧前田侯爵家駒場本邸[洋館] 左:東京ジャーミイ)

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参加会員様限定 東京高円寺阿波おどり見物 8月29日(日)

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参加人数は9名様でした。JR高円寺駅南口に集合後、まずは近くのコンビニで飲み物等を買い、それからパル演舞場に行き、場所取りをして、開始を待ちました。そして18時、いよいよ阿波おどりスタート!お腹に響くほどの太鼓や鉦の音に合わせて進んでくる女踊りは大変美しく、そして男踊りはとても豪快で、女性会員様からは「私も踊ってみたい!」といったお言葉が出るほど。約1時間半全員で見物し、ここでいったん解散。見足りない方は引続き残られたようでした。徳島に次いで全国第二の規模を誇る「東京高円寺阿波おどり」。この迫力は間近で、生で見なければ、おそらくわからないと思います。日曜の夕方に高円寺までお集まりくださった会員様、暑さとすごい人混みの中、誠に有難うございました。

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第20回 豊洲~月島もんじゃストリート夜散歩 7月24日(土)~8月28日(土)

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コースは、豊洲駅~春海橋公園~晴海大橋~晴海トリトンスクエア~月島もんじゃストリート~月島駅。入ったもんじゃ屋さんは、「竹の子」「一樹」「錦」「あじろ」でした。
まず豊洲駅前で近年開発が著しい周辺の様子を説明。途中、アーバンドックららぽーと豊洲やフットサルクラブ東京豊洲テントドームなどを眺めながら晴海通りを進んで春海橋公園に向かいました。春海橋公園では、貨物線の廃線跡である東京都港湾局専用線の晴海橋りょうを紹介。昭和の産業遺産ともいえる鉄橋をお客様にじっくり見てもらいました。メモリアルドックでは、旧石川島播磨重工業時代の造船ドックが活用されている水上バス発着場や、高さ25mを超えるハンマーヘッドクレーンのモニュメント、展示されている船のスクリューなどを案内。すっかり様相の変わった新夜景スポットを散策しました。晴海運河に架かる橋長580mの晴海大橋では、橋上からレインボーブリッジやお台場、東京タワーや東京スカイツリーを、また7月31日の回では、遠くで打ち上がる隅田川花火大会の花火を眺めたりしました。この後、晴海トリトンスクエアでトイレ休憩を取り、朝潮運河沿いの夜景を見ながら月島に渡り、もんじゃ焼きのお店がひしめく西仲通り商店街周辺の各店でお客様にもんじゃ体験をしていただきました。また、もんじゃ体験の前後で月島開運観世音をお参りしたり、時間に余裕のある時は、会食後、隅田川にも足を延ばしました。月島もんじゃが初めての方も大勢いらして、今企画大変盛り上がったと思います。ご参加された皆様、暑い中、本当に有難うございました。(写真 左:春海橋公園 中央:「一樹」のもんじゃ 右:「竹の子」の前で記念撮影)

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参加会員様限定 いたばし花火大会鑑賞会 8月7日(土)

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参加人数は11名。当日は都営地下鉄三田線西台駅に16時45分に集合。全員そろったところで駅近くのダイエーでお弁当や飲み物の買出しをしました。ここから会場までは徒歩約30分。大勢の見物客と一緒に行進状態で会場を目指しました。会場入りは18時。花火大会スタートが19時10分ですので、約1時間全員で歓談。そして辺りが暗くなり、予定通り花火大会スタート。打ち上げ数は同時開催の戸田橋花火大会と合わせて約11,000発。途中、日本最高峰の花火師10人による芸術玉の競演など、たくさんの見せ場がありました。でも、なんといっても圧巻はフィナーレ!わずか数分のうちに1,000発もの花火が轟音とともに頭上で炸裂。参加メンバーの皆さんもこれにはびっくりされていました。普段バラバラで参加されいる会員様同士会話もはずみましたので、良い懇親の場にもなったと思います。参加された皆様、ものすごい人混みのなか誠に有難うございました。

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第19回 東京スカイツリー、浅草、かっぱ橋道具街巡り 7月4日(土)~7月19日(月)

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コースは、押上駅~東京スカイツリー~おしなりくんの家~東京スカイツリーインフォプラザ~浅草文化観光センター~雷門~仲見世~梅園(orアンヂェラス)~スターの広場~浅草寺~浅草神社~江戸下町伝統工芸館~テプコ浅草館~かっぱ橋道具街~田原町駅。
押上駅を出発してすぐに建設中の東京スカイツリーを案内。私たちが訪れた時は、高さ350mのところにできる第1展望台の建設途中であったため、開催期間中スカイツリーの高さはずっと398mのままでした。北十間川沿いには厳しい暑さにも関わらず、常に大勢の見物客がスカイツリーにカメラを向けていました。途中、押上・業平橋地区の5商店会や墨田区内の観光情報を提供する休憩所「おしなりくんの家」にも立ち寄り、ゆるキャラ「おしなりくん」にも会いました。その後は、スカイツリープロジェクトの情報発信基地である東京スカイツリーインフォプラザを案内。お客様に建設の進捗状況や1/500模型、映像などをご覧いただき、事業の概要について知ってもらいました。浅草入りしてからは、浅草の賑わいや、都内最古の創建といわれる浅草寺の歴史について説明。仲見世を少し歩いた後に老舗甘味処「梅園」で休憩タイムをとりました(梅園休業日はアンヂェラス)。休憩後は浅草公会堂前のスターの広場に立ち寄り、有名芸能人の手形とサインを見物。見物後、浅草寺本堂、浅草神社、浅草寺影向堂を参拝して、浅草花やしきを横に見ながらひさご通りに入り、江戸下町伝統工芸館に入館。こちらでは台東区の職人たちの本物の技術が凝縮された伝統工芸品の数々を見学してもらいました。見学後は、かつての浅草の賑わいの中心地、六区ブロードウェイを歩き、六芸神を案内してから国際通りを渡って、かっぱ橋本通りに入り、テプコ浅草館に入館。2階に再現された明治期から昭和30年くらいまでのレトロな浅草や下町の街並みをお客様と一緒に巡って、かつて聳え立っていた「凌雲閣」や日本初の映画館「電気館」の存在などを知っていただきました。ここから先は、かっぱ橋道具街散策。まず、合羽橋道具街90周年記念のシンボル像である、金ぴかの像「かっぱ河太郎像」に挨拶。そして、「まいづる」「東京美研」の食品サンプルや、他の店の厨房調理器具や食器類など、様々な陳列品を見て、最後に「ニイミ洋食器店」の巨大コックの看板を確認して、散策終了となりました。ご参加くださった皆様、暑い中本当に有難うございました。(写真 左:梅園 中央:江戸下町伝統工芸館 右;テプコ浅草館)

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《お客様の感想》

「今しか見られないスカイツリーの建築現場!とっても、楽しかったです!東京中を歩き回りたくりました!」(女性の方/初参加)

「初めて行ったかっぱ橋の雰囲気はとても気に入りました!じっくり見てみたい店がたくさんありますね!」(男性の方)

「一緒に歩いてて自分が気づかなかったことにも、気づいてた方がいらして教えていただけたりするので、散歩の後に話す時間も毎回楽しみにしています。」(女性の方)

「浅草のあまりに有名な場所だけでなく、ちょっと変わったオブジェを見つけたり、打ち上げでは様々な方々とお話できたりして、最初から最後まで楽しませていただきました。」(男性の方)

「最後の懇親会本当に楽しかったです。会社と関係ないところでお会い出来た様々な世代性別の方たちといろいろ意見をのべあえる、中々ない機会で貴重でしたし、皆さんとてもフレンドリーで、とても楽しい一時でした。」(女性の方/初参加)

第18回 飛鳥の小径と王子周辺あじさい散歩 6月13日(日)~6月30日(水)

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コースは、西ヶ原駅~東京ゲーテ記念館(日曜日は地震の科学館)~飛鳥の小径~アスカルゴ~飛鳥山公園~音無親水公園~王子神社~王子稲荷神社~名主の滝公園~北とぴあ展望台ロビー~王子駅。
今回は西ヶ原駅出発後、平日と土曜日はゲーテ研究者に資料や情報を提供する非営利の私設機関、東京ゲーテ記念館に行って多才なゲーテに関する様々な資料を見学。日曜日は東京ゲーテ記念館が休館のため、代わりに地震の科学館に寄って、お客様に起震機体験などをしていただき、地震の恐ろしさを知ってもらいました。両施設を出た後は、23区内で原状が保存されている唯一の一里塚、西ヶ原一里塚について説明。そこから紫陽花の名所、飛鳥の小径へと向かいました。今年は開花が遅れていたせいもあり、後半回になっても美しい紫陽花を観賞することができました。観賞後は飛鳥山公園の新名所、昨年7月に運行を開始した、あすかパークレールのアスカルゴに全員で乗車。乗車時間は2分間と短いですが、両脇に咲く紫陽花を眺めながらミニ登山モノレール体験を楽しみました。ここから飛鳥山公園経由で次に向かった先が音無親水公園。こちらは石神井川の旧流路に整備された北区の公園で、人工ではあるものの渓谷美が素晴らしく、日本の都市公園100選にも選ばれています。しばらく涼を感じてから、王子の地名のもとである王子神社を参拝。併せて理美容業界の神様とされる関神社にもお参りし、毛塚も見てきました。この後、参加人数が少ない回では、老舗「石鍋久寿餅店」に入って、名物の久寿餅を味わったりもしました。王子神社の次は関東稲荷社の総社として狐にまつわる多くのエピソードが残る王子稲荷神社をお参り。こちらでは石の重さの軽重で御神慮が伺えるという「願掛けの石」体験と、「狐の穴跡」を皆様にご覧いただきました。そしてこの後、江戸時代安政年間に王子村の名主、畑野孫八が自邸に開いたの始まりだという名主の滝公園に行き、まず休憩スペースでおやつタイム。休んだ後に森の中を男滝や女滝を巡りながら自然とふれあいました。最後は王子駅近くの文化複合施設、北とぴあに行って17階展望ロビーから聳え立つ東京スカイツリーを眺めたり、日によっては、地下の展示ホールで開催されていた「現代日墨展」を鑑賞して散策終了となりました。皆様、蒸し暑い中ご参加くださり本当に有難うございました。
(写真 左:音無親水公園 中央:王子神社 右:名主の滝公園)

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《お客様の感想》

「とても興味深い、楽しい散歩をすることができました。地震体験はかなりきました~(笑)」(女性参加者)

「東京の隠れた魅力を再発見することができました。」(男性参加者)

「近くに住んでいても知らないことがいっぱいで、驚きだらけの散策になりました。気になっていたゲーテ記念館に入ったり、アスカルゴに乗ったりということもでき、面白かったです。」(女性参加者)

「普段身近で見られるアジサイの花の中にもこんなに色々なカラーバリエーションがあるんだなーと感心しました。ここに来なければきっと気づけなかったです。」(男性参加者)

「北区があんなに公園が多い区だとは知りませんでした。自分ひとりだったら素通りしてしまうような神社に入ったり、またその奥の狐の穴など小島さんのガイドなしではただ見るだけだったと思います。」(女性参加者)

第17回 水道橋~御茶ノ水界隈散策 5月23日(日)~6月9日(水)

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コースは、水道橋駅~トーキョーワンダーサイト本郷~本郷給水所公苑~東京都水道歴史館~おりがみ会館~神田明神~湯島聖堂~ニコライ堂~明治大学博物館~神保町駅。
まず、水道橋の駅前でその地名の由来にもなった神田上水懸樋について説明をし、出発。震災復興公園の一つで今でも戦前の面影が残る元町公園を抜けて、公益財団法人東京都歴史文化財団が運営するトーキョーワンダーサイト本郷に行き、エネルギッシュな若手クリエーターたちの作品を鑑賞しました。本郷給水所公苑では可愛らしいカルガモ親子を間近に見たり、バラ園の美しい薔薇を皆さんと観賞しました。東京都水道歴史館では豊富な展示資料を見学。江戸・東京400年の水道の歴史について学んでいただきました。おりがみ会館ではギャラリーで折り紙作品を鑑賞後、小林館長の実演を見る機会もあって、その素晴らしい指さばきに皆さんびっくりされていました。その後は、江戸総鎮守である神田明神をお参り。こちらでは、新しい観光名所である神田の家に足をのばしたり、老舗天野屋で名物の明神甘酒を味わったりしました。湯島聖堂では大成殿や世界一高いといわれている孔子像を見学。儒学振興のための孔子廟の移設から、昌平坂学問所の開設、学問所閉鎖後のエピソードなどを皆さんに知っていただきました。東京復活大聖堂(ニコライ堂)では日本初にして最大級の本格的なビサンティン様式の建物を、それぞれ好きな角度からながめたり、外観を撮影したりしました。日本でも珍しい刑事関係資料を見ることができる明治大学博物館では大学史展示室から入り、大学が収集した日本の伝統的手工業製品が見られる商品部門、古代から近代に至る刑事法に関する資料と江戸の捕者道具や国内外の拷問具・刑具が展示されている刑事部門、旧石器時代から古墳時代にかけての明治大学の考古学の調査研究成果が公開されている考古部門、そして特別展(ことわざワールドへようこそ)といった順番に、広くて見応えある博物館の中を案内。博物館見学後は「文人の宿」としても有名な山の上ホテルの脇を通って、神保町駅へと向かいました。ご参加くださった大勢の皆様、今回も写真撮影等ご協力誠に有難うございました。
(写真 左:本郷給水所公苑 中央:神田明神随神門 右:湯島聖堂の孔子像)

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《お客様の感想》

「TWS本郷は、まず建物自体に趣があり、しかもあちこちにアートが施されていて、展示品以外の発見も面白かったです。東京都水道歴史館はみものでした。」(女性参加者)

「こちらのコースはどうしても参加したかったので、参加できてよかったです。」(女性参加者)

「今回もとっても楽しい散策でした。ありがとうございました。」(男性参加者)

「楽しくイロイロな発見ができました。ありがとうございました。」(男性参加者)

「長年住んでいる東京ですが、知らない隠れた名所があることに驚きと喜びを感じました。」(男性参加者)

参加会員様懇親企画 久我山ホタル祭り見物 6月6日(日)

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参加人数は15名。日頃教室にバラバラに参加されていたコアメンバーの方々が中心にお集まりくださいました。皆さん何度も参加されているのにも関わらず、この日が初対面という方が大勢いらっしゃって、引率した私もなんだか不思議な感じがしました。この日は日中暑かったのですが、集合時間の18時30分には気温もちょうど良くなりました。私がビューポイントをおさえ、その間会員様には露店で飲み物と食べ物を購入していただき、まずは神田川会場で暗くなるのを待ちました。19時を過ぎて辺りが暗くなりだしてからは、見物客がどんどん押し寄せ、いよいよショーが始まるといった雰囲気に。そして川沿いの木々の中から、一匹、また一匹と次々に蛍が光りだして、周囲は幻想的な空気に包まれました。ホタル観賞が初体験というお客様もいらっしゃって、みんなでうっとりしながら、光の舞をながめました。神田川会場で観賞したあとは、賑わいをみせる岩通通りを歩いて、玉川上水会場へ。こちらでは茂みの中に見え隠れするホタルの光を追いかけました。天候にも恵まれ、会員様同士の懇親もはかることができ、私もホッとしました。参加された皆様、お越しいただき本当に有難うございました。今後もこうした単発イベント、時折やっていきたいと思います。(写真 左:久我山駅前 中央:神田川会場 右:久我山会館休憩所)

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《お客様の感想》

「たくさんの蛍をみることができ、とても幻想的な景色に酔いしれました。」(男性参加者)

「幻想的な光景で思わずため息がもれました。すばらしい機会を設けて頂きありがとうございました。」(男性参加者)

「蛍に酔いしれ、ビールに酔いしれ、とても素敵なお散歩仲間と最高の日曜日が過ごせました。」(男性参加者)

「蛍、感激でした。」(女性参加者)

「ホタルを間近で見るのは初めてで、かなりテンション上がってました。」(女性参加者)

第16回 都立石神井公園周辺散策 5月2日(日)~5月19日(水)

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コースは、石神井公園駅~石神井公園(石神井池・三宝寺池)~石神井公園ふるさと文化館~池淵史跡公園(旧内田家住宅)~道場寺~三宝寺~氷川神社~石神井公園~石神井公園駅。
まず、石神井公園駅を出発して、石神井池ボート乗り場のところに出て、そこから石神井池北側の高級住宅が連なる道を、池とお屋敷をながめながら三宝寺池に向かって歩きました。三宝寺池到着後は木道を歩き、国の天然記念物にも指定されている三宝寺池沼沢植物群落と、武蔵野の川や池などの水辺の自然を再現した水辺観察園を見て、三宝寺池を一周。途中、石神井城城主豊島泰経とその娘照姫の霊を祀った殿塚・姫塚のほか、厳島神社、石神井城跡にも立ち寄り、界隈の歴史と照姫まつりについて説明をしました。三宝寺池周辺を散策した後は、今年3月にオープンしたばかりの石神井公園ふるさと文化館へ。こちらでは、練馬区の歴史や人々の暮らしの移り変わり、練馬大根、練馬区とアニメの関わりについて公開されている豊富な展示資料を、お客様に見てもらったり、触っていただいたりしました。文化館見学後は、隣にある練馬区登録史跡、池淵遺跡を埋め戻して保存・整備してできた池淵史跡公園に移動。こちらには、明治20年代初めに建てられた茅葺き屋根の農家、旧内田家住宅が移築復元されており、ここで古民家体験をしながら休憩。風通しの良い下座敷で、お客様と歓談を楽しみました。休憩後は、石神井小前交差点のところにある甘藍の碑の前で、現在の練馬区の農産物の主力がキャベツであることを説明。ここから、豊島氏の菩提寺として建立された曹洞宗の道場寺、徳川幕府からも庇護を受けた真言宗智山派の名刹三宝寺、石神井郷の総鎮守である氷川神社と寺社めぐりをして、再び石神井公園に入り、石神井池の南側を通って石神井公園駅に戻りました。新緑やカキツバタ、フジの花など、美しく鮮やかな景色を愛でながらの散策でした。
(写真 左:水辺観察園の前で記念撮影 中央:旧内田家住宅で縁側体験 右:甘藍の碑に注目するお客様)

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《お客様の感想》

「連休気分がだだよう石神井池、そのすぐそばにあんな立派なお寺があったのは知りませんでした。キャベツ畑もいい感じでした。」(女性参加者)

「三宝寺の庭はなんとも言えない雰囲気があり、後ろに控える鬱蒼とした石神井城址の深い森に引き込まれそうになりました。23区であることを失念するほどの自然に、心も体もリフレッシュできました。」(女性参加者)

「途中、休憩もあり、ちょうどよいペースで歩くことができ、とてもよかったです。石神井公園は、自然が多く、のんびりとしていて、とてもよいお散歩コースですね。ところどころ、ガイドが聞けて、さらによかったと思います。遠くから来た甲斐がありました!」
(女性参加者)

「一人なら決して歩かないポイントを教えてくださり、楽しいひとときを持つことができて感謝でした。公園緑深く、また、花々が40年前とは比較にならないほどに大事にされている様子を知って、東京も捨てたものではないと思いました。気持ちよい汗と疲れを覚えながら、充実感をもって、帰宅しました。」(女性参加者)

「新緑の美しかった石神井公園、子供の頃の風景そのままで、とても懐かしく散歩しました。ありがとうございました。」
(女性参加者)

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