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バックリポート

第31回 生田緑地周辺散歩

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開催:平成23年4月29日(金)~5月18日(水)の中の8日間  全8回参加人数:75名様 
コース:向ヶ丘遊園駅~生田緑地東口~日本民家園~伝統工芸館~見晴台~母の塔~奥の池~ローム斜面崩壊実験事故慰霊碑~スハ42-2047~枡形山広場~枡形山展望台~戸隠不動尊跡地~ホタルの里~向ヶ丘遊園駅
山道も多く、散歩というよりは、ちょっとしたハイキングといった感じでした。ご参加くださった皆様、誠に有難うございました。
各回のお散歩リポート、ブログからご確認できます。是非ご覧ください。
(写真 左:日本民家園 中央:スハ42-2047 右:ホタルの里)

第30回 三鷹~吉祥寺散歩 4月9日(土)~4月24日(日)

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コースは、三鷹駅~三鷹電車庫跨線橋~八幡大神社~禅林寺~太宰治文学サロン~風の散歩道~玉鹿石~山本有三記念館~井の頭恩賜公園~吉祥寺駅。
出発は三鷹駅北口から。玉川上水をチェック後、昭和4年に竣工した太宰治お気に入りの陸橋、三鷹電車庫跨線橋を渡って南に進み、明暦の大火後、神田連雀町からこの地に入植した人々の鎮守として創建された神社、八幡大神社をお参り。そしてすぐ隣にある黄檗宗の寺院、禅林寺で森鴎外と太宰治のお墓に手を合わせました。再び三鷹駅方面へと向かい、太宰が通った伊勢元酒店の跡地につくられた太宰治文学サロンで、彼にまつわる様々な資料を見学したり、ガイドさんのお話を伺ったりしました。文学サロンから先は、野川家跡、小料理屋「千草」跡を確認。そして風の散歩道を歩き、途中、太宰と山崎富栄さんが入水した場所近くにある玉鹿石を見てから山本有三記念館に入館。美しい洋館と緑に包まれたお庭めぐりを楽しんでいただきました。最後は井の頭恩賜公園を散策。こちらでは、井の頭弁財天をお参りしたり、七井橋から井の頭池に浮かぶたくさんのボートを眺めたりしました。賑わいを見せる園内を抜けて吉祥寺駅まで歩き、お散歩終了。ご参加くださった皆様、誠に有難うございました。ご紹介した場所で気になったところなどありましたら、是非再訪してみてください。
(写真 左:禅林寺 中央:山本有三記念館 右:井の頭恩賜公園)

※ブログレポートは、こちらから、ご覧いただけます。

第29回 池尻大橋~代官山~恵比寿散歩 3月19日(土)~4月2日(土)

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コースは、池尻大橋駅~菅刈公園~西郷山公園~旧朝倉家住宅~ヒルサイドテラス~代官山アドレス~恵比寿神社~恵比寿ガーデンプレイス~恵比寿駅。
池尻大橋駅を出発後、まずは目黒川沿いを散策。途中迫力ある大橋ジャンクションもチェック。最終日には一斉に咲き出したした桜の花を観賞することもできました。西郷隆盛の実弟・西郷従道の邸地だった菅刈公園では、美しい復原庭園に入ったり、和館の中にある展示室にもお邪魔しました。同じくかつては西郷邸の一部であった西郷山公園では、高台の上にある芝生広場から、素晴らしい眺望を楽しみました。西郷山公園を出た後は、旧山手通り、上村坂、西郷山通り、目切坂と通って、旧朝倉家住宅に向かいました。大正期の和風住宅として国の重要文化財にも指定されている旧朝倉家住宅では、趣があり落ち着いた木造住宅の中を見学した後、斜面を利用した広いお庭を鑑賞しました。ヒルサイドテラスでは、近代的な景観の中に残された古墳・猿楽塚をご案内。また細い路地を抜けて、猿楽町の新旧街の様子などもご覧いただきました。その先は、同潤会アパートの跡地に建てられた代官山アドレスの敷地を抜けて、東急東横線の踏切を渡ってから、恵比寿周辺を散策。繁華街の中にひっそり佇む恵比寿神社をお参りし、最後はビール工場跡地につくられた複合都市・恵比寿ガーデンプレイス内をひとまわりして、恵比寿駅でお散歩終了となりました(当初訪問予定だったヱビスビール記念館は地震の影響でずっと休館でした)。ご参加くださった皆様、誠に有難うございました。ご紹介した場所で気になったところなどありましたら、是非再訪してみてください。
(写真 左:菅刈公園 中央:西郷山公園 右:旧朝倉家住宅)

※ブログレポートは、こちらから、ご覧いただけます。

第28回 神楽坂横丁散歩 2月19日(土)~3月8日(火)

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コースは、飯田橋駅~牛込見附跡~神楽坂通り~若宮公園~東京理科大学近代科学資料館~神楽坂若宮八幡神社~小栗横丁~善國寺~芸者新道~かくれんぼ横丁~本多横丁~筑土八幡神社~兵庫横丁~光照寺~袖摺坂~尾崎紅葉旧居跡~赤城神社~神楽坂駅。
飯田橋駅を出発後、まずは江戸城外郭門の一つであった牛込見附跡を案内。堅固な石垣を見たり、牛込橋から外濠を眺めたりしました。神楽坂通りでは、坂下で全国的にも珍しい逆転式一方通行の標識をチェックし、すぐそばの不二家飯田橋神楽坂店で名物ペコちゃん焼を皆さんに味わっていただきました。そして、江戸時代は登城路、現在は街のメインストリートである神楽坂を少し上ってから脇道に入り、熱海湯階段を下りて小栗横丁へ。そこから若宮公園を経由して、東京理科大学近代科学資料館に入館。数々の計算機をはじめ、貴重な展示資料を見学させていただきました。資料館見学後は、映画「洋菓子店コアンドル」の舞台となったル・コワンヴェールを見て、源頼朝ゆかりの古社、神楽坂若宮八幡神社をお参り、ここからもう一度小栗横丁経由で神楽坂の毘沙門さまで親しまれている善國寺を訪ねました。善國寺からは、本格的な横丁と路地裏散策。今でも芸者さんが行き来するという芸者新道、黒塀と石畳が美しいかくれんぼ横丁、神楽坂の横丁の中でも一番規模が大きい本多横丁と歩いて、大久保通りを渡り、高台の上に静かに佇む、筑土八幡神社を参拝。再び横丁エリアに戻って、文士御用達の宿「和可菜」がある兵庫横丁と寺内公園周辺を散策。日によってはこの界隈のカフェで小休止もしました。後半は地蔵坂を上り、かつての牛込城跡にある浄土宗光照寺、向かいの新暦調御用所跡などを見てから、極細の袖摺坂を通って、尾崎紅葉旧居跡に向かいました。最後は、再生プロジェクトですっかりモダンな神社に様変わりした赤城神社周辺エリアを散策。神楽坂ロールをお土産にされていたお客様もいらっしゃいました。こうして神楽坂駅に出てお散歩終了。ご参加くださった皆様、長い道のり誠に有難うございました。ジグザクのコースでしたので、わかりにくかったと思いますが、再訪是非トライしてみてください。
(写真 左:東京理科大学近代科学資料館 中央:筑土八幡神社 右:兵庫横丁)

※ブログレポートは、こちら10から、ご覧いただけます。

第27回 西馬込~池上散歩 1月29日(土)~2月16日(水)

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コースは、西馬込駅~湯殿神社~大田区立郷土博物館~熊谷恒子記念館~東京都交通局馬込車両基地~池上梅園~大坊本行寺~池上本門寺~池上会館~池上駅。
まずは、江戸時代には羽黒権現社と呼ばれ、馬込村の守り神だった湯殿神社をお参り。住宅街の中、ぽつんと緑に囲まれた空間は、日中も暗く、なんだか異界を思わせる雰囲気が漂っていました。大田区立郷土博物館では、区内で多数見つかった遺跡から、六郷用水、馬込文士村、海苔の養殖、町工場、羽田空港といった、大田区に関する様々な展示資料を皆さんにご覧いただきました。熊谷恒子記念館では、女流かな書家として名を馳せた熊谷恒子氏と同時代の書家たちの数々の作品を鑑賞。また、彼女の仕事部屋や、珍しい電話室を覗いたり、2階の和室で書道体験などもさせてもらいました。都営地下鉄浅草線の車両基地である馬込車両検修場は、上に架かる陸橋「道々め木橋」から見学。たくさんの地下鉄車両や、珍しい鉄道車両用洗車機、電気機関車、保線車両など、鉄道に興味のないお客様も珍しがって眺めてらっしゃいました。その後は、区花である梅が約370本植えられている池上梅園に入園。咲きはじめた梅の花を観賞したり、香りを楽しんだりしたほか、美しい音色が聞こえる水琴窟体験などもしていただきました。ここから、日蓮上人入滅の旧跡である大坊本行寺に入り、数々の堂宇、お会式桜、御硯井戸を見て、池上本門寺に向かいました。池上本門寺では国指定重要文化財である多宝塔や五重塔といった建物見学と、本殿、大堂などのお参りを中心に広い境内を散策。他にも力道山の墓所を案内したり、平日の回では、小堀遠州の造園と伝わる松濤園にも足をのばしました。最後は池上会館の屋上展望台で眺望を楽しんでいただき、日によっては門前で名物のくず餅などを食べて、池上駅でお散歩終了となりました。ご参加された皆様、今回も長い時間お付き合いくださり誠に有難うございました。
(写真 左:熊谷恒子記念館 中央:池上梅園 右:池上本門寺)

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第26回 赤坂・六本木坂道散歩 1月8日(土)~1月26日(水)

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コースは、赤坂駅~赤坂サカス~赤坂不動尊威徳寺~豊川稲荷東京別院~薬研坂~三分坂~報土寺~勝海舟邸跡~本氷川坂~赤坂氷川神社~檜坂~檜町公園~東京ミッドタウン~国立新美術館~出雲大社東京分祠~六本木駅。
赤坂サカスでは、話題の屋外スケートリンクを眺めてから、TBS放送センターに立ち寄って、人気番組セットのミニチュアやウルトラマンの立像などを見物。サカスを出てからは、不思議な街灯が並ぶ一ツ木通りを通って、紀州徳川家の祈願寺でもあった赤坂不動尊威徳寺をお参りし、青山通りに出ました。豊川稲荷東京別院では、寺の由緒や多くの芸能・スポーツ関係者から信仰されていることなどを説明し、境内を散策。そこから赤坂御用地をかすめ、薬研坂、三分坂と上り下りし、築地塀が美しい報土寺に到着。こちらでは、驚異の勝率を残した江戸時代の力士、雷電為右衛門の墓をご案内しました。勝海舟邸跡では、この地が勝海舟と坂本龍馬が出会った運命の場所であったことを説明。本氷川坂を上ったところにある赤坂氷川神社では、とても赤坂とは思えない緑の多さと静かな佇まいに、お客様全員が驚かれていました。檜坂を下りたところにある檜町公園では、毛利家の下屋敷時代から東京ミッドタウンが完成するまでの一帯の移り変わりをお話して園内を散歩。東京ミッドタウン内では、プラザエリアで休憩後、写真歴史博物館が入るフジフイルムスクエアを見学しました。国立新美術館では、大変凝ったつくりの建物内オープンスペースを見てまわりました。また、後半回では入場無料の「國際書画展」「平泉展」を鑑賞しました。最後は都内唯一の出雲大社の分祠である出雲大社東京分祠をお参り。ここはいつ訪れても多くの若い女性たちで賑わっていました。こうして六本木駅まで出て、お散歩終了。今回「坂道散歩いいですね」といったお言葉をたくさんいただき、坂道好きな私は大変嬉しく感じました。ご参加くださった皆様、長時間お付き合いくださり、誠に有難うございました。(写真 左:薬研坂 中央:赤坂氷川神社 右:国立新美術館)

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年末アンコール 小江戸川越散策 12月25日(土)~12月30日(木)

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コースは、本川越駅~中院~仙波東照宮~喜多院~成田山川越別院~熊野神社~大正浪漫夢通り~蔵造りの町並み~時の鐘~川越市蔵造り資料館~菓子屋横丁~蓮馨寺~小江戸蔵里~本川越駅。
年末アンコール企画ということで、いつもよりレクリエーション色を強くし、散策前半は喜多院を代表とする川越の名刹・古刹を案内しましたが、後半は小江戸川越ならではの美しい店蔵を眺めながら、食べ歩きぶらぶら散歩を私もお客様と一緒に楽しませていただきました。今回初めて川越を歩かれたお客様は、口々に「まるで遠くを旅しているみたい」とか「東京からわずか1時間足らずのところに、こんな素敵な場所があったなんて!」と大変驚かれていました。私もこの街には非常に愛着があって、ここ20年ほど毎年通っていますが、訪れるたびに見どころが増えていて、毎回新しい発見があります。埼玉県きっての観光都市は今後益々進化していくと思われます。「小江戸」と呼ばれるとおり東京(江戸)とも深いつながりがある川越。東京お散歩教室ではこれからも年一回程度、変わりゆく街の様子を確認するために、コースを変えてこの地を訪ねてみたいと思っています。ご参加くださった皆様、寒い中誠に有難うございました。次回アンコールの際も、またよろしくお願い致します。
(写真 左:中院 中央:熊野神社境内 右:菓子屋横丁)

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第25回 森下~門前仲町散策 12月5日(日)~12月23日(木)

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コースは、森下駅~森下文化センター~高橋のらくろード~深川神明宮~芭蕉記念館~隅田川テラス~芭蕉庵史跡展望庭園~芭蕉稲荷神社~萬年橋~清澄公園~清澄庭園~旧東京市営店舗向住宅~採茶庵~法乗院~深川不動堂~富岡八幡宮~門前仲町駅。
森下文化センターでは、「田河水泡・のらくろ館」「森下アートスペース」、そして、期間限定で開催されていた「山根青鬼の世界展」を中心に見学。高橋のらくろ~ドで、可愛らしいのらくろの飾りなどを見た後、深川の氏神様、深川神明宮をお参りしました。芭蕉記念館では、松尾芭蕉に関する様々な展示を見学してから、敷地内の小さなお庭を散策。そこから陽光眩しい隅田川テラスに出て、川沿いを歩いた後、芭蕉庵史跡展望庭園に上がって、高台から隅田川を眺めました。芭蕉遺愛と伝えられる石の蛙が祀られている芭蕉稲荷神社を参拝した後は、萬年橋のたもとで「ケルンの眺め」を楽しみ、清澄公園を抜けて、清澄庭園に入りました。こちらでは、この地と岩崎家との関係を説明してから、美しい回遊式林泉庭園をゆっくりひと回りしました。庭園を出てからは旧東京市営店舗向住宅や、芭蕉の「おくのほそ道」旅立ちの地である採茶庵跡地を見ながら清澄通りを南下。法乗院では、深川ゑんま堂のハイテクゑんま様の説法を聞き、深川不動堂では眩い世界が広がる内仏殿巡りを皆さんに体験していただきました。そして最後は、江戸最大の八幡様、富岡八幡宮を参拝。こちらでは、深川祭り用の豪華絢爛なお神輿、横綱力士碑・大関力士碑などの相撲関連の碑、伊能忠敬像などをご覧いただきました。ご参加くださった皆様、今回も長時間お付き合いくださり、誠に有難うございました。(写真 左:隅田川テラス 中央:芭蕉庵史跡展望庭園 右:清澄庭園)

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第24回 野川・深大寺周辺散策 11月13日(土)~11月28日(日)

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コースは、多磨駅~近藤勇生家跡~龍源時~出山横穴墓8号墓保存・公開施設~ほたるの里・三鷹村~国立天文台~深大寺水車館~深大寺~深大寺バス停留所。
近藤勇生家跡では「近藤勇産湯の井戸」を案内。あわせて人見街道向かい側にある近藤勇五郎が開設した天然理心流の道場「撥雲館」も紹介しました。龍源寺では近藤勇の墓をご覧いただき、そこから野川に出ました。野川流域の10基の横穴墓の中で公開されている出山横穴墓群8号墓では、音声ガイドで横穴墓の仕組みや製作年代を知っていただきました。ちょっとした里山体験ができる、ほたるの里・三鷹村では田圃の中の木道を歩き、そこからしばらく野鳥や鯉を眺めながら野川沿いを散策し、国立天文台へと向かいました。国の研究所であり、大学共同利用機関でもある国立天文台三鷹キャンパスでは、常時公開見学コースを歩き、「第一赤道儀室」「太陽系ウォーキング」「太陽塔望遠鏡」「天文台歴史館」「子午儀資料館」「ゴーチェ子午環」「天文器機資料館」他、様々な施設を見てまわりました。深大寺周辺では、まず調布市の景観整備事業の一環として建てられた深大寺水車館に入り、水車小屋と展示回廊を見学。その後は、門前で「そばぱん」など買い食いを楽しんでから、天台宗別格本山、都内きっての古刹・名刹である深大寺を本堂と元三大師堂を中心に参拝、同時に紅葉観賞もしました。参拝後はもう一度門前をぶらついて、大賑わいの「鬼太郎茶屋」を覗いたり、曜日によってはその後希望されたメンバーさんと深大寺そばを食べました。ご参加くださった皆様、今回も長時間お付き合いくださり、誠に有難うございました。
(写真 左:ほたるの里・三鷹村 中央:国立天文台「天文台歴史館」 右:深大寺境内)

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第23回 根津・谷中散策 10月23(土)~11月7日(日)

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コースは、根津駅~異人坂~お化け階段~根津教会~根津神社~ギャラリーKINGYO~ギャラリー猫町~いせ辰~丁子屋~芋甚~スギヤマ・アートルーム~柳の庭~三浦坂~ねんねこ家~玉林寺~ヒマラヤ杉とみかどパン店~ALLAN WEST~自性院~SCAI THE BATHHOUSE~下町風俗資料館付設展示場~すぺーす小倉屋~観音寺の築地塀~岡倉天心記念公園~谷中ぎんざ~夕やけだんだん~日暮里駅。
異人坂では明治時代坂の上に東京大学のお雇い外国人の官舎があったことを説明、新しくなったお化け階段では昔の写真をお見せして新旧を比較、大正期の洋風建築が残る根津教会では外観を見学、そして、根津神社の前で由緒と江戸・明治、2度にわたって栄えた根津遊郭の話をしてから、参拝をしました。この後は、ギャラリーやお店めぐりを主とした根津・谷中路地散策。途中芋甚で1回目の買い食いタイムをとり、アイスモナカや昭和焼きを味わいました。三浦坂から先は、さらに細い迷路の様な路地に分け入り、玉林寺を経て懐かしい井戸端の景色を見て、谷中シンボル、ヒマラヤ杉とみかどパン店のある三叉路に出ました。この後も点在するギャラリーと『愛染かつら』ゆかりの地である自性院、明治時代の酒店を移築・公開した下町風俗資料館付設展示場(旧吉田屋酒店)などに寄りながら、谷中のもう一つのシンボル、観音寺の築地塀を目指しました。美しい築地塀を眺めた後は、蛍坂を下りて日本美術院発祥地である岡倉天心記念公園を通って谷中ぎんざに入りました。ここで2回目の買い食いタイム。名物メンチカツをはじめとするお惣菜食べ歩きとお買物をお客様に楽しんでいただきました。最後は夕やけだんだんの上から夕焼けを見て日暮里駅に向かい、散策終了となりました。ご参加くださった皆様、今回も長時間お付き合いくださり誠に有難うございました。(写真 左:根津神社 中央:下町風俗資料館付設展示場 右:観音寺の築地塀)

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