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第28回 神楽坂横丁散歩 2月19日(土)~3月8日(火)

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コースは、飯田橋駅~牛込見附跡~神楽坂通り~若宮公園~東京理科大学近代科学資料館~神楽坂若宮八幡神社~小栗横丁~善國寺~芸者新道~かくれんぼ横丁~本多横丁~筑土八幡神社~兵庫横丁~光照寺~袖摺坂~尾崎紅葉旧居跡~赤城神社~神楽坂駅。
飯田橋駅を出発後、まずは江戸城外郭門の一つであった牛込見附跡を案内。堅固な石垣を見たり、牛込橋から外濠を眺めたりしました。神楽坂通りでは、坂下で全国的にも珍しい逆転式一方通行の標識をチェックし、すぐそばの不二家飯田橋神楽坂店で名物ペコちゃん焼を皆さんに味わっていただきました。そして、江戸時代は登城路、現在は街のメインストリートである神楽坂を少し上ってから脇道に入り、熱海湯階段を下りて小栗横丁へ。そこから若宮公園を経由して、東京理科大学近代科学資料館に入館。数々の計算機をはじめ、貴重な展示資料を見学させていただきました。資料館見学後は、映画「洋菓子店コアンドル」の舞台となったル・コワンヴェールを見て、源頼朝ゆかりの古社、神楽坂若宮八幡神社をお参り、ここからもう一度小栗横丁経由で神楽坂の毘沙門さまで親しまれている善國寺を訪ねました。善國寺からは、本格的な横丁と路地裏散策。今でも芸者さんが行き来するという芸者新道、黒塀と石畳が美しいかくれんぼ横丁、神楽坂の横丁の中でも一番規模が大きい本多横丁と歩いて、大久保通りを渡り、高台の上に静かに佇む、筑土八幡神社を参拝。再び横丁エリアに戻って、文士御用達の宿「和可菜」がある兵庫横丁と寺内公園周辺を散策。日によってはこの界隈のカフェで小休止もしました。後半は地蔵坂を上り、かつての牛込城跡にある浄土宗光照寺、向かいの新暦調御用所跡などを見てから、極細の袖摺坂を通って、尾崎紅葉旧居跡に向かいました。最後は、再生プロジェクトですっかりモダンな神社に様変わりした赤城神社周辺エリアを散策。神楽坂ロールをお土産にされていたお客様もいらっしゃいました。こうして神楽坂駅に出てお散歩終了。ご参加くださった皆様、長い道のり誠に有難うございました。ジグザクのコースでしたので、わかりにくかったと思いますが、再訪是非トライしてみてください。
(写真 左:東京理科大学近代科学資料館 中央:筑土八幡神社 右:兵庫横丁)

※ブログレポートは、こちら10から、ご覧いただけます。

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