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過去のお散歩

第21回 駒場~下北沢散策 9月4日(土)~9月26日(日)

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第21回は、駒場から下北沢にかけて点在する名所やミュージアム、おもしろスポットなどを巡るお散歩です。
行程は、駒場東大前駅を出発後、まず東京大学駒場キャンパス内にある博物館『駒場博物館』で開催中のイベント「自然エネルギーの世界」展(~9/20)を見ます。そこから、東京教育大学(現筑波大学)の農学部跡地で、雑木林や「ケルネル田圃」が美しい『駒場野公園』に移動。自然の景色に触れた後は、加賀百万石でお馴染みの前田家第16代当主前田利為の邸宅跡が公園となっている「駒場公園」に行き、建築物として大変価値のある『旧前田侯爵家駒場本邸(洋館・和館)』と近代文学関係の資料が多数展示されている『日本近代文学館』を見学します。そして、目黒区から渋谷区に入り、オスマントルコの装飾様式が非常に目を引く、イスラムの礼拝場『東京ジャーミイ・トルコ文化センター』で異文化体験。世田谷区に入ってからは、巨大な天狗のお面が安置されている『真龍寺』に立ち寄って、最後は賑やかな下北沢駅周辺のお店を冷やかし、駅まで歩いて散策終了です。
(写真 左:駒場博物館 中央:駒場野公園のケルネル田圃 右:旧前田侯爵家駒場本邸洋館)

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参加会員様限定 東京高円寺阿波おどり見物 8月29日(日)

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杉並区の高円寺では、毎年8月の最週末に「東京高円寺阿波おどり」が開催されます。始まりは昭和32年。今年は54回目の大会になります。隅田川花火大会や浅草サンバカーニバルと並んで、東京の夏のビックイベントの一つにも数えられるこの東京高円寺阿波おどり、JR高円寺駅南北商店街、および高南通りに設置された9カ所の演舞場で、連と呼ばれるに団体に所属する大勢の踊り手が軽快なお囃子のリズムのもと、華麗に踊ります。その規模は見物客120万人あまりを動員するほど!本場徳島に次ぐ全国で2番目の賑わいを見せる阿波踊り大会です。東京お散歩教室では8月29日(日)にこの盛大なイベントを見物しに行きます。お腹にドンドン響く太鼓の音、軽快なお囃子、踊り手たちの美しい動きをみんなで楽しみましょう。出店もたくさん出ますので、そちらも冷やかしてみたいと思います。尚、こちらはこれまで教室参加経験のある方のみを対象とした参加費無料のご愛顧イベントです。(写真は昨年の様子です。)

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参加会員様限定 いたばし花火大会鑑賞会 8月7日(土) 

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夏といえば、やっぱり花火!団扇を片手に夜空を彩る華麗な花火を眺めながらの会食は最高の贅沢ではないでしょうか?
そこで今回は日頃のご愛顧にお応えするべく、8月7日(土)に開催される『第52回 いたばし花火大会』鑑賞会を実施致します。当日は早朝から荒川河川敷の一般席エリアで場所取りをして皆様をお待ちします。会員様は夕方、都営三田線西台駅に集合していただき、まずは買出し。買出しが済んだら花火会場に移動します。少々歩きますが(20分強)、そこはご辛抱をお願いします。会場に到着したら、しばし大型レジャーシートの上で寛ぎながら歓談。まったりしながら打ち上げ開始を待ちます。そして19時、いよいよ花火大会がスタート!打ち上げ数は、荒川両岸で約1万1千発!頭上で繰り広げられる美しいショーを目に焼き付けて、楽しい夏の思い出をつくってください。尚、今企画はこれまで教室参加経験のある方のみ対象とさせていただきます。
(写真は昨年の様子、大型レジャーシートは2枚用意がございます。)

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第20回 豊洲~月島もんじゃストリート夜散歩 7月24日(土)~8月28日(土) 

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第20回は、ウォーターフロントの夕景・夜景と下町の味「もんじゃ焼き」を楽しむ夜散歩です。
夕方、豊洲駅を出発。晴海通りを進んで春海橋に出ます。ここで廃線となった東京都港湾局専用線の使われなくなった鉄橋を見学。ここから『春海橋公園』に入り、ウォーターフロントの景色を満喫。現在水上バス乗船場となっている「アーバンドック」には、かつて石川島播磨重工業時代に使われた造船ドックのクレーンが残されていて、ららぽーと豊洲が建つ近代的な景観の中で一つのアクセントになっています。水辺の公園散策の後は『晴海大橋』へ。晴海運河に架かる長さ580mの巨大道路橋には、ちょっとした展望スペースがあり、ここからは美しく輝くレインボーブリッジをじっくり眺めることができます。橋を渡った後は、近代的な複合施設『トリトンスクエア』で小休止。休憩後、朝潮運河沿いの「さくらの散歩道」を通って、晴月橋を渡り、清澄通りを横断、約60軒ものもんじゃ焼きのお店が集まる『月島もんじゃストリート』に入ります。まずは「月島開運観世音」にお参りし、もんじゃストリートの雰囲気を味わった後、たくさんのお店の中からどちらか一軒を選び、下町の味「もんじゃ焼き」を味わって、夜散歩終了。月島駅で解散となります。(写真 左:アーバンドック付近の景観 中央:晴月橋から見た朝潮運河 右:月島もんじゃストリート)

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第19回 東京スカイツリー、浅草、かっぱ橋道具街巡り 7月4日(日)~7月19日(月)

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第19回は、話題の東京スカイツリーと東京きっての観光地浅草とその周辺の見どころを巡ります。
行程は、押上駅を出発後、北十間川沿いを進み、完成すれば自立式電波塔として世界一の高さとなる『東京スカイツリー』、東京スカイツリープロジェクトの情報発信スペース『東京スカイツリーインフォプラザ』、隅田川で漁をしていた檜前浜成・竹成兄弟が拾い上げた聖観音像を土師中知が建てた寺に奉安したのが始まりと伝えられている都内最古の寺院で、雷門、仲見世から本堂にかけて、常にたくさんの観光客・参拝客で賑わっている『浅草寺』、「三社様」として親しまれ、徳川家光寄進の社殿が350年たった現在も、その姿をとどめ、国の重要文化財に指定されている『浅草神社』、下町の歴史と風土の中で育まれ受け継がれてきた伝統技能を伝える職人の鍛えられた技と、選び抜かれた材料とで作られた伝統工芸品を紹介している『江戸下町伝統工芸館』、下町情緒あふれる懐かしい浅草の風景が再現された「浅草下町ストーリー」体験が楽しい『テプコ浅草館』、調理道具・食器・厨房設備・製菓用品など、思わず見入ってしまう日本一の道具街『かっぱ橋道具街』、などに立ち寄りながら田原町駅に出る散策コースです。なお、7月4日と7日の回では「下町七夕まつり」を、7月10日の回では「ほおずき市」も見物する予定です。
(写真 左:建設中の東京スカイツリー 中央:浅草寺宝蔵門と五重塔 右:菊屋橋交差点から望むかっぱ橋道具街)

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第18回 飛鳥の小径と王子周辺あじさい散歩 6月13日(日)~6月30日(水)

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第18回は、シーズン中、あじさいの花が大変美しい飛鳥の小径や王子稲荷神社を中心に、その界隈の見どころをめぐります。
東京メトロ南北線西ヶ原駅を出発後、ドイツの詩人・思想家として有名なゲーテの訳本や関連書、資料を展示している『東京ゲーテ記念館』、北区のあじさいの名所として知られる飛鳥山公園の線路沿いの道『飛鳥の小径』、昨年デビューした無料で乗車できるモノレール、あすかパークレールの『アスカルゴ』、石神井川の旧流路を整備した、日本の都市公園100選にも選ばれている『音無親水公園』、王子の地名の起源であり、王子権現の名で江戸の人々から厚く崇敬され、現在も東京十社めぐりなどで多くの人が訪れる『王子神社』、関東稲荷社の総社として狐にまつわる言い伝えが数多く残り、落語「王子の狐」の舞台でもある『王子稲荷神社』、江戸時代安政年間に王子村の名主「畑野孫八」が自邸に開いたのが始まりで、都内でも有数の8メートルの落差を有する男滝を中心に、女滝・独鈷の滝・湧玉の滝といった4つの滝が涼を誘う『名主の滝公園』、建設中の東京スカイツリーが圧倒的な大きさで見える『北とぴあ展望ロビー』と立ち寄りながら、王子駅に出るお散歩コースです。
(写真 左:昨年6月の飛鳥の小径 中央:あすかパークレールのアスカルゴ 右:名主の滝公園の薬医門)

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参加会員様懇親企画 久我山ホタル祭り見物 6月6日(日) 

illust464_2_thumb皆さんは、蛍をご覧になったことありますか?幻想的な蛍の光ってとっても美しいですよね。杉並区の久我山では毎年6月に久我山商店会主催で『久我山ホタル祭り』を開催しています。今年は15回目のお祭り。毎年近隣の小中学校で飼育されたゲンジボタルが久我山駅近くの玉川上水と神田川に放たれ、美しく幻想的な光の舞を見せてくれます。都会ではなかなか目にすることのできない蛍、みんなで観賞しに行きませんか。会場には屋台もたくさん出ていますから、童心に帰って買い食いなどしながら、お祭り気分を味わいましょう。こちらは日頃ご参加くださっている会員様同士の親睦をはかる企画です。教室参加経験のある方のみの募集とさせていただきます。

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第17回 水道橋~御茶ノ水界隈散策 5月23日(日)~6月9日(水)

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第17回は、水道橋から御茶ノ水界隈にかけての名所と、無料で楽しめるミュージアムを巡る散策です。
JR水道橋駅を出発後、途中、常に新しい芸術文化を創造・発信しているアートセンター「トーキョーワンダーサイト本郷」、東京都水道局が管理する本郷給水所の上部に造成された、和風庭園と洋風庭園を持つ公苑「本郷給水所公苑」、江戸・東京の暮らしを支えてきた水道の歴史について学ぶことができる「東京都水道歴史館」、伝統工芸としての折り紙の紹介や、折り紙製品の販売を行っている「おりがみ会館」、江戸総鎮守として、今でも多くの人が参拝に訪れ、縁結びにもご利益があることで知られている「神田明神」、元禄時代、5代将軍徳川綱吉によって建てられた孔子廟であり、後に昌平坂学問所として、江戸時代の文教センターの役割も果たした「湯島聖堂」、ニコライ堂の愛称で親しまれている正教会の大聖堂「東京復活大聖堂」、明治大学の学術研究の成果を公開する場で、商品部門・刑事部門・考古部門といった3つの部門を持つ博物館「明治大学博物館」、といったポイントに立ち寄って、最後は地下鉄神保町駅に出る散策コースです。随時休憩をとりながら、見どころをゆっくりまわります。皆様お気軽に、お散歩体験してみてください。(写真 左:神田明神の門前 中央:聖橋からの眺め 右:本郷通りの景観)

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第16回 都立石神井公園周辺散策 5月2日(日)~5月19日(水)

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第16回は、新緑眩い都立石神井公園を中心に、周辺にある施設や寺社を旅気分でめぐるのんびり散歩です。
コースは、西武池袋線石神井公園駅を出発して、『都立石神井公園』に向かいます。公園に着きましたら、高級住宅が連なる石神井池北側の道を進み、三宝寺池まで出て、国の天然記念物である沼沢植物群落や、運がよければカワセミとも出会える水辺観察園を眺めながら、23区内でも屈指の自然が残る三宝寺池周辺の豊かな緑を満喫します。また、こちらには石神井城跡などの史跡もありますので、落城伝説にまつわるポイントにも途中立ち寄ります。所々で休憩をしながら池をひと回りした後は、今年3月にオープンしたばかりの『石神井公園ふるさと文化館』に入館。こちらは展示が非常に充実しており、練馬区の歴史はもちろんのこと、観光情報や練馬区とアニメの深い関わりについても知ることができます。文化館見学後は、先土器時代から弥生時代、さらには中世の遺跡が発見された『池淵史跡公園』に移動。園内の散策と復元された萱葺き屋根の旧内田家住宅のなかにあがって、古民家体験をします。古民家の雰囲気を堪能した後は、甘藍の碑の前を通って、石神井城の城主であった豊島氏の菩提寺として建立された『道場寺』、徳川幕府の庇護を受けて栄えた名刹『三宝寺』をめぐり、石神井郷の総鎮守である『氷川神社』をお参りして、再び石神井公園に入り、今度は石神井池の南側を歩いてから、公園を出て、石神井公園駅まで戻り、散策終了と致します。(写真 左:三宝寺池と厳島神社 中央:旧内田家住宅 右:道場寺付近の小路)

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第15回 早稲田大学、神田川周辺散策 4月10日(土)~4月28日(水)

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第15回は、早稲田大学内の無料で楽しめるミュージアムと神田川周辺の見どころをめぐるお散歩です。
コースは、地下鉄東西線早稲田駅を出発。非常に凝った建物、ドラード和世陀にある「ドラード ギャラリー」に立ち寄ってから(土・日)、早稲田大学のキャンパスに入ります。まず、2号館に行き、大学の文化財を展示している『會津八一記念博物館』と早稲田大学創立者大隈重信の事績を紹介している「大隈記念室」を見学(日曜休館)。次に、早大文学部の創始者である坪内逍遙博士の古稀とシェークスピヤ全集完訳を記念して建てられた『演劇博物館』に入館します。こちらで、シェイクスピア、歌舞伎、能楽などに関する様々な資料を見学した後は、神田川に向かい、2度目の江戸入り後、神田上水の工事にたずさわった松尾芭蕉が住んだといわれる龍隠庵の現在の姿、『関口芭蕉庵』を訪問。ここから、23区内でも有名な急坂「胸突坂」を上って、目白通りに出ます。そして、丹下健三設計のカトリック関口教会の教会堂『東京カテドラル聖マリア大聖堂』を見た後は、江戸川公園を抜けて、神田川沿いを歩き、山縣有朋の旧別邸で三重塔まである『椿山荘庭園』と、細川家下屋敷の庭園跡地をそのまま公園にした回遊式泉水庭園『新江戸川公園』を散策。散策後は、都電荒川線早稲田駅前、大隈通り商店街と通って、馬場下町交差点まで出て、商売繁盛や出世、開運にご利益があるといわれている『穴八幡宮』をお参り。最後は地下鉄早稲田駅まで戻って、散策終了と致します。(写真 左:早稲田大学大隈記念講堂 中央:胸突坂 右:東京カテドラル聖マリア大聖堂)

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