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過去のお散歩
第57回 永田町~市ヶ谷散歩 9月14日(土)から全5回
第57回は、千代田区にある北の丸公園と周辺に点在するミュージアムや神社を訪ねるお散歩です。
コースは、永田町駅を出発後、城西大学の東京紀尾井町キャンパス内に今年開設された多数の化石コレクションが見学できる「大石化石ギャラリー」、菅原道真を主神に八幡宮と東照宮(徳川家康)が相殿の神として祀られている平河町のパワースポット「平河天満宮」、日本の写真文化の発展の歴史を普及させることを目的に様々な写真を展示している「JCIIフォトサロン」、内堀通りと半蔵濠に面した細長い公園「千鳥ヶ淵公園」、かつては江戸城の北の丸であった場所で皇居に隣接する緑豊かな国民公園「北の丸公園」、戦傷病者に関する史料の収集・保存・展示を行っている「しょうけい館」、平将門を祀り武勇長久の神社として信仰されている「築土神社」、幕末および明治維新以後の国事に殉じた人々の霊を合祀している「靖国神社」と巡って、市ヶ谷駅でお散歩終了となります。(写真 左:半蔵濠 中央:北の丸公園 右:九段下交差点)
第56回 日ノ出町~桜木町散歩 8月10日(土)から全4回
第56回は、久し振りの神奈川散歩。野毛山公園界隈の見どころ巡りと桜木町駅近くでの夜景鑑賞会です。
コースは、日ノ出町駅を出発後、横浜市西区に位置する都市公園で展望台からみなとみらい地区も一望できる「野毛山公園」、野毛山公園内にある横浜市立の入園無料の動物園で8月の週末は開園時間を延長している「野毛山動物園」、関東のお伊勢さまと親しまれている横浜の総鎮守「伊勢山皇大神宮」、成田山新勝寺の横浜別院で野毛山不動尊の名で知られている真言宗智山派の寺院「成田山横浜別院延命院」と巡った後、大型航海練習船日本丸が展示されている「日本丸メモリアルパーク」周辺で横浜みなとみらい21地区の美しい夜景を鑑賞して、桜木町駅でお散歩終了となります。
(写真 左:野毛山動物園のレッサーパンダ 中央:日本丸メモリアルパーク 右:横浜みなとみらい21の夜景)
改編 佃~門前仲町夜景&花火鑑賞散歩 7月27日(土)
昨年、石川島公園から隅田川花火大会を眺めた夜散歩、今年は前半部分のコースを若干変えて歩いてみたいと思います。
コースは、月島駅を出発して、まず、佃一丁目の極細の路地の中に祀られている「佃天台地蔵尊」、下町情緒が残る佃堀の河岸地に鎮座する「佃波除稲荷神社」、そして、地域の産土神として信仰を集めている「住吉神社」をお参りします。その後、隅田川沿いの景観が素晴らしい「佃公園」で夕涼みをして、中央大橋から相生橋まで続く水辺の細長い公園「石川島公園」で隅田川花火大会を見物(大きくは見えませんが、東京スカイツリー&永代橋との組み合わせが素晴らしいです)。30分程度花火を見てから、相生橋を渡って晴海運河沿いの「越中島公園」に行き、今度は対岸にそびえる大川端リバーシティ21の夜景を鑑賞。最後は住宅街を歩いて門前仲町駅に出て、お散歩終了となります。
(写真 左:佃天台地蔵尊入口 中央:石川島公園から見た隅田川花火大会 右:越中島公園から見た夜景)
改編 お台場サンセットウォーク 7月20日(土)・8月3日(土)
夏のアンコール企画第2弾は、第5回で歩いたお台場を再び訪問。後半部分の行程を新しくした改編版です。
コースは、田町駅を出発後、「新芝橋」、「渚橋」、「汐彩橋」といった運河に架かる橋を渡って「レインボーブリッジ」へ。エントランスからエレベーターに乗ってレインボープロムナードに出ます。高所から絶景を眺めながらウォーキングした後は、黒船来航に備え東京湾上に設置された第三台場を利用して造られた「台場公園」と、入り江を囲んだ砂浜が美しい「お台場海浜公園」を散策。続いて、お台場を代表する商業スポット「アクアシティお台場」に立ち寄った後、日仏友好のシンボルでフランス政府公認のレプリカ像である「自由の女神像」、ダイバーシティ東京プラザ内のフェスティバル広場に立つ実物大の「ガンダム立像」といった、お台場を代表する2つの立像を見て、東京テレポート駅でお散歩終了となります。
(写真 左:レインボーブリッジからの眺め 中央:自由の女神像 右:ガンダム立像)
改編 豊洲~月島もんじゃ散歩 7月6日(土)・13日(土)
毎年好評の夏のお散歩&東京下町の味体験企画、今年は立ち寄りポイントを追加した改編コースをご案内します。
コースは豊洲駅を出発し、晴海通りを進んで春海橋へ。ここで廃線となって使われなくなった東京都港湾局専用線の晴海橋梁をチェック。そして「春海橋公園」「豊洲公園」といった公園地帯に入り、石川島播磨重工業の造船ドック時代を偲ばせるモニュメントクレーンが立つ「メモリアルドック」でウォーターフロントの景色を満喫。その後、東京ガスが運営するガスの役割や特長を紹介している「ガスの科学館」を見学します。科学館見学後は、晴海運河に架かる長さ580mの「晴海大橋」を心地良い海風にあたりながら渡り、複合施設「晴海トリトンスクエア」で小休止。休憩後、朝潮運河沿いの散歩道を通って晴月橋を渡り、清澄通りを横断して、もんじゃ焼きのお店が軒を連ねる「西仲通り商店街」(月島もんじゃストリート)に入ります。こちらで東京下町の味を代表するもんじゃ焼きを味わった後、「隅田川テラス」で夜景鑑賞をして、月島駅で解散となります。
(写真 左:ガスの科学館屋上からの眺め 中央:晴海大橋からの眺望 右:月島もんじゃ)
第55回 二重橋前~京橋散歩 6月8日(土)から全5回
第55回は、東京駅周辺の話題のスポットや歴史的建造物、そして無料で入れるミュージアムを訪ねるお散歩です。
コースは、二重橋前駅を出発後、保存・復原工事が完成し一層風格が感じられるようになった「東京駅丸の内駅舎」、日本郵便と東京大学総合研究博物館が協働で運営を行なう学術文化施設「インターメディアテク」、JPタワーの商業施設 KITTE の6階にある屋上庭園「KITTEガーデン」、丸の内で最初の洋風貸事務所であった第1号館に似せてレプリカ再建された煉瓦造の建築物「三菱一号館」、昭和の建造物として初めて重要文化財の指定を受けた古典主義様式のオフィスビル「明治生命館」、恐竜や船底を思わせる巨大なガラスホールが印象的な多目的施設「東京国際フォーラム」、各地のアンテナショップが集まる買物が楽しい複合商業施設「東京交通会館」、警視庁の歴史と活動に関する資料が展示されているミュージアム「警察博物館」と巡って、京橋駅でお散歩終了となります。
(写真 左:行幸通り 中央:KITTEガーデンから見た東京駅丸の内駅舎 右:東京国際フォーラム西交差点)
第54回 志茂~赤羽散歩 5月5日(日)から全5回
第54回は、荒川や新河岸川沿いの水と緑の景観を楽しみながら、周辺の神社やお寺を訪ねるお散歩です。
コースは、志茂駅出発後、帰命山と号する真言宗智山派の寺院「西蓮寺」、西蓮寺の住職が紀州熊野三社権現を勧請し下村(志茂)の鎮守とした「熊野神社」、荒川と荒川放水路の歴史や治水について学べるミュージアム「荒川知水資料館」、荒川下流域に住む人々の暮らしを洪水から守ってきた赤い水門「旧岩淵水門」、江戸時代は日光御成道の第一の宿場として栄えた岩淵宿の鎮守社だった「八雲神社」、高さ約10mの大観音像が立つ浄土宗の寺院「正光寺」、岩淵不動尊として親しまれている真言宗智山派の寺院「大満寺」、近年若者から“エイト神社”と称され、境内下を新幹線が走ることでも知られている「赤羽八幡神社」と巡って、赤羽駅でお散歩終了となります。(写真 左:旧岩淵水門 中央:荒川のボードウォーク 右:八雲神社)
第53回 国分寺~西国分寺散歩 4月13日(土)から全5回
第53回は、豊かな自然と歴史ロマンあふれる国分寺界隈の見どころを訪ねるお散歩です。
コースは、国分寺駅出発後、国の名勝に指定されている自然の地形を生かした回遊式林泉庭園「殿ヶ谷戸庭園」、湧水が集まって野川に注いでいる美しい清流沿いの小径「お鷹の道・真姿の池湧水群」、お鷹の道の北側につくられた武蔵国分寺跡資料館がある歴史公園「おたかの道湧水園」、境内に万葉植物園や古い薬師堂といった見どころが多数ある「国分寺」、奈良時代に聖武天皇の詔によって日本各地に建立された国分寺の跡「武蔵国分寺跡」、第四中学校内から出土した瓦、土師器、須恵器、土器、鉄製品などが展示されている「文化財資料展示室」、東山道武蔵路の西側にあった国分尼寺跡が整備され歴史公園となった「武蔵国分尼寺跡」と巡り、伝鎌倉街道や東山道武蔵路跡といった大昔の主要道を辿って、西国分寺駅でお散歩終了となります。(写真 左:殿ヶ谷戸庭園 中央:お鷹の道・真姿の池湧水群 右:国分寺楼門)
第52回 祐天寺・中目黒・目黒散歩 3月9日(土)から全5回
第52回は、中目黒を中心とした目黒川周辺の寺社、ミュージアム、公園、坂道などを訪ねる、川沿い散歩です。
コースは、祐天寺駅出発後、徳川家ゆかりの浄土宗の名刹で歴史を感じさせる広い境内が素晴らしい「祐天寺」、20世紀後半以降の日本の彫刻家たちの作品を多数鑑賞することができる「現代彫刻美術館」、旧目黒区立第二中学校の校舎を利用した歴史ミュージアム「めぐろ歴史資料館」、中目黒の閑静な住宅街のなかにひっそり佇む「中目黒八幡神社」、仙台伊達家との関係が深く、三沢初子が崇敬したことで知られている日蓮宗の寺院「正覚寺」、かつての船着場の面影を残す「目黒川船入場」、季節の草花が見られる目黒川沿いの癒しスポット「中目黒公園」、目黒川のほとりにある体育館や図書館、美術館などを有する総合施設「目黒区民センター」、境内に並ぶ釈迦三尊像や五百羅漢像など520体の石仏像が圧巻の天台宗の寺院「大円寺」と巡って、目黒駅でお散歩終了となります。(写真 左:祐天寺 中央:中目黒八幡神社 目黒川船入場)
第51回 池袋~目白散歩 2月9日(土)から全5回
第51回は、池袋から目白にかけて点在する、おもしろミュージアム、名刹、趣ある坂道を訪ねるお散歩です。
コースは、池袋駅出発後、池袋の地名の元になった池が存在したことを伝える「元池袋史跡公園」、豊島区の歴史について学べる「豊島区立郷土資料館」、豊島区とふくろう・みみずくの縁やその生態、世界のふくろうグッズ等を紹介している「豊島ふくろう・みみずく資料館」、南池袋にある日蓮宗の寺院で飛地境内に鬼子母神堂がある「法明寺」、安産・子育の神様である鬼子母神をお祀りするお堂として多く の人々に親しまれている「雑司が谷鬼子母神」、雑司が谷観光の拠点「雑司が谷案内処」、江戸時代は下高田村の鎮守で氷川大明神として崇敬を集めていた「高田氷川神社」、境内に江戸五色不動のひとつ、目白不動尊があることで知られている「金乗院」、日本や世界各国の郵便切手を紹介している「切手の博物館」と巡って、目白駅でお散歩終了となります。(写真 左:法明寺 中央:雑司が谷鬼子母神 右:日無坂と富士見坂)