過去のお散歩

第７７回は、愛住町・舟町・荒木町といったエリアを中心に、新宿区内の情緒あふれる景色を訪ねるお散歩です。
コースは、新宿三丁目駅を出発後、新宿総鎮守として内藤新宿そして大都会新宿を見守り続けてきた「花園神社」、文化財が多く新宿ミニ博物館にもなっている浄土宗の寺院「太宗寺」、本堂正面の回廊に囲まれた空間が美しい水の苑になっている曹洞宗の寺院「東長寺」、四谷第四小学校跡地を利用した施設で交流の場や地域文化発信の拠点となっている「四谷ひろば」、江戸時代から現代までの消防の歴史がわかる「消防博物館」、松平摂津守上屋敷の守護神として創建された荒木町にある神社「金丸稲荷神社」、荒木町のすり鉢状の地形の底にひっそりと存在する「策の池」といった名所の他、階段坂・路地・史跡などを巡りながら、四ツ谷駅まで歩きます。

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皆さんはホタルをご覧になられたことはありますか？
杉並区の久我山では、毎年６月に「久我山ホタル祭り」が開催されています。今年は第２０回目。毎年たくさんのホタルが、久我山駅近くの神田川と玉川上水に放たれ、美しく幻想的な光の舞を見せてくれます。また、会場には屋台も出て、お祭りムードを盛り上げています。今回、日頃お散歩教室にご参加されている会員様への感謝企画として、お祭り会場をご案内し、みんなでホタル観賞と食べ歩きをします。都会ではなかなか目にすることのできないホタルを観賞してみたい方、是非いらしてください。

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第７６回は、北区赤羽西や十条仲原界隈の寺社や公園、そして路地や坂道を訪ねるお散歩です。
コースは、赤羽駅を出発後、現在静勝寺がある丘陵地一帯に太田道灌が築城したという中世の砦跡「稲付城跡」、亀ヶ池の名残といわれる小さな池に祀られている「亀ヶ池弁財天」、園内に北区ふるさと農家体験館がある自然の回復とふれあいをテーマにした「赤羽自然観察公園」、旧稲付村の鎮守社「香取神社」、武蔵野台地の端の起伏に富んだ地形の中に位置する日蓮宗の古刹「法真寺」、高台からの眺望が素晴らしく鉄道ウォッチングもできる「稲付公園」、武蔵野台地の崖地を利用した高低差のある公園で自然ふれあい情報館もある「清水坂公園」、テレビでも度々紹介されている北区最大規模の商店街「十条銀座商店街」と巡って、十条駅でお散歩終了となります。

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第７５回は、アニメタウン上井草から、個性的な街として注目を集める西荻窪までの、杉並散歩です。
コースは、上井草駅を出発後、戦国時代の名門今川氏ゆかりの寺として知られる曹洞宗の寺院「観泉寺」、見渡す限りの原っぱが広がる防災公園「桃井原っぱ公園」、ペンシルロケット初フライト成功の地としてロケットの実物大模型を納めた記念碑がある「ロケット発祥之地」、源頼義や太田道灌が戦勝を祈願し社殿の修復や献木を行った旧上荻窪村の鎮守「荻窪八幡神社」、日本のアニメーション全般を総合的に紹介する博物館「杉並アニメーションミュージアム」、トトロの樹と呼ばれ親しまれてきたケヤキの大木が立つ「坂の上のけやき公園」、善福寺川沿いの高低差を体感できる斜面上に造られた都市公園「井荻公園」、数々のアンティークショップが軒を並べる「骨董通り」と巡って、西荻窪駅でお散歩終了となります。

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第７４回は、港区白金台・高輪・三田エリアの寺社や史跡、そして名坂を訪ねるお散歩です。
コースは、白金台駅を出発後、重要文化財に指定されている大雄宝殿が素晴らしい黄檗宗系の単立寺院「瑞聖寺」、加藤清正の位牌や像が祀られていることから白金の清正公さまと親しまれている日蓮宗の寺院「覚林寺」、広岳院の開基全梁が徳川家康の命を受けて創祀した「丸山神社」、高輪一丁目に存する階段迷宮「たかなわ段ジョン」、英一蝶ゆかりの日蓮宗の寺院「承教寺」、曹洞宗江戸三ヶ寺の一つで浅野長矩と赤穂浪士の墓があることで有名な「泉岳寺」、大石内蔵助ほか１６人の切腹の地「大石良雄外十六人忠烈の跡」、伊皿子貝塚遺跡の住居跡や貝層の断面が復元展示されている「三田台公園」、美肌にご利益がある御化粧延命地蔵尊が祀られている曹洞宗の寺院「玉鳳寺」と巡って、三田駅でお散歩終了となります。

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第７３回は、文京・台東・荒川３区の寺社や公園、そして人気の商店街や名坂を訪ねるお散歩です。
コースは、千石駅を出発後、富士塚の上に拝殿がある「駒込富士神社」、江戸時代には駒込村の総鎮守として駒込神明宮と称された「駒込天祖神社」、江戸期に駒澤大学の前身となる旃檀林がおかれた曹洞宗の寺院「吉祥寺」、江戸五色不動の目赤不動尊として知られる天台宗の寺院「南谷寺」、平成５年に再建された駒込大観音が有名な浄土宗の寺院「光源寺」、江戸時代は大聖寺藩の屋敷地で後に須藤家から東京市に寄付された庭園を生かした「須藤公園」、日本の伝統美術の復興に努力した岡倉天心の邸宅兼日本美術院跡に造られた「岡倉天心記念公園」、谷根千食べ歩きの中心地として全国から観光客が押し寄せる「谷中ぎんざ」、境内大黒堂に日蓮上人作と伝わる大黒天が祀られている日蓮宗の寺院「経王寺」、江戸有数の景勝地として知られたひぐらしの里に鎮座する「諏方神社」と巡って、西日暮里駅でお散歩終了となります。

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第７２回は、東京の元祖シンボル東京タワーや今話題の街虎ノ門の周辺をお散歩します。
コースは、赤羽橋駅を出発後、港七福神の弁財天が祀られている「宝珠院」、芝公園のもみじ谷にあるパワースポット「蛇塚」、東京タワーの真下にある見どころ豊富な施設「東京タワーフットタウン」、氏子や崇敬する人々の中からめでたいことが続出したという幸多き社「幸稲荷神社」、愛宕にある江戸府内の曹洞宗の寺院を統括していた江戸三箇寺の一つ「青松寺」、NHK発祥の地である愛宕山に世界初の放送専門博物館として開館した「NHK放送博物館」、標高２６mの愛宕山の山頂に鎮座する出世の石段が有名な「愛宕神社」、様々な施設を備えた東京の新しいランドマーク「虎ノ門ヒルズ」、讃岐の金刀比羅宮の分霊を勧請した虎ノ門に鎮座する神社「金刀比羅宮」、江戸三森の一社として古くから尊崇を集めてきた「烏森神社」と巡って、新橋駅でお散歩終了となります。

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いよいよ年の瀬。今年も歩き納めは、毎年恒例となりました、蔵の街“小江戸”川越です。
川越は関東三大小江戸の一つに数えられている城下町。街のいたるところに蔵造りの商家や戦前からのモダンな建物が残り、「時の鐘」がシンボルになっている重要伝統的建造物群保存地区に一歩足を踏み入れると、さながらタイムスリップでもしたかのような景観が目の前に広がります。また、お菓子屋さんが所狭しと軒を並べる「菓子屋横丁」や「喜多院」を代表とする数々の名刹など、本当に見どころ盛りだくさん！さすがに全ては紹介しきれませんので、２０年以上前からこの地に通い続けている私おすすめのスポットをご案内します。さらに今回は一部コースを変更して、古くから縁結びの神様として信仰されている「川越氷川神社」をお参りします。もちろん、食べ歩きやお買物も楽しんでいただきます。埼玉県随一の観光都市「川越」を今年もじっくり歩いてみましょう！

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第７１回は、台東区根岸・下谷、奥浅草界隈といった通好みの下町を散策します。
コースは、鶯谷駅を出発後、根岸にある下谷七福神の寿老神が祀られている「元三島神社」、江戸期から人々に親しまれてきた御行の松がある「西蔵院不動尊」、小野篁を主祭神として祀り学問成就や芸能にご利益があることで知られる「小野照崎神社」、下谷七福神の毘沙門天やたこ八郎地蔵が祀られている法華宗本門流の寺院「法昌寺」、下谷七福神の三面大黒天が祀られている浄土宗の寺院「英信寺」、入谷鬼子母神として有名な法華宗本門流の寺院「真源寺」、池波正太郎の業績や作品の世界を様々な展示で紹介している「池波正太郎記念文庫」、下町の歴史と風土の中で受け継がれてきた数々の伝統工芸品を紹介している「江戸下町伝統工芸館」、新吉原花園池跡にあり鎮魂碑など多くの遺構を残す「吉原弁財天」、新吉原遊郭の鎮守の社として古くから崇敬を集めてきた「吉原神社」、酉の市で有名な千束の開運スポット「鷲神社」、飛不動の通称で知られ近年は航空安全の守護神として有名になった「正宝院」と巡って、三ノ輪駅でお散歩終了となります。

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第７０回は、世田谷区玉川・岡本・瀬田エリア、人気タウン二子玉川とその周辺の見どころを訪ねます。
コースは、二子玉川駅を出発後、玉電ゆかりの貴重な品々や昭和ロマンあふれるレトロなお宝グッズを見ることができる「大勝庵 玉電と郷土の歴史館」、江戸時代後期の農家の屋敷が再現された古民家体験施設「岡本公園民家園」、ユーミン夫妻が奉納した石灯篭がある「岡本八幡神社」、瀬田四丁目広場内にある歴史的建造物「旧小坂家住宅」、武蔵国瀬田郷の鎮守として崇敬されてきた「瀬田玉川神社」、本堂の下に地下霊場があることで知られている世田谷のパワースポット「玉川大師」、園芸やペットに関する専門店が揃った商業施設「玉川高島屋ガーデンアイランド」、風光明媚な場所だったことから徳川将軍の立ち寄りもあったといわれる浄土宗の寺院「行善寺」、多摩川の眺めが素晴らしい世田谷区立の新しい都市公園「二子玉川公園」と巡って、二子玉川駅でお散歩終了となります。

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