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過去のお散歩
2015年歩き納め 下落合~中野散歩 12月26日(土)
いよいよ年の瀬、今年の歩き納めは過去の2つのコースをつないだ新宿区と中野区の見どころを訪ねるお散歩です。
コースは、下落合駅を出発後、奈良長谷寺の末寺で長谷寺から移植された牡丹が有名な真言宗豊山派の「薬王院」、下落合の風景画も数多く残している洋画家佐伯祐三のアトリエを公開した「佐伯祐三アトリエ記念館」、作家林芙美子が昭和16年から亡くなる昭和26年まで住んだ家と庭を一般公開している「林芙美子記念館」、古くから落合村中井の鎮守として祀られ安産の神として崇敬を集める「中井御霊神社」、中野区上高田にある東光寺別院「櫻ヶ池不動院」、上高田一円の鎮守社で太田道灌が松一株を植栽したと伝えられている「上高田氷川神社」、古き良き武蔵野の景観を偲ぶことができる「『たきび』のうた発祥の地」、かつては“東の浅草、西の新井薬師”と並び称された中野区内随一の名刹「新井薬師梅照院」、老舗から話題のお店まで様々な商店が並ぶ「薬師あいロード商店街」、サブカルチャーの聖地と呼ばれ全国から大勢の買物客が集まる「中野ブロードウェイ」と巡って、中野駅でお散歩終了となります。
第82回 白金高輪~広尾散歩 12月5日(土)から全4回
第82回は、港区白金・南麻布、渋谷区広尾の見どころと、路地や坂道などを訪ねるお散歩です。
コースは、白金高輪駅を出発後、白鳳時代の創建と伝えられる古社「白金氷川神社」、ドイツの細菌学者ローベルト・コッホ博士と北里柴三郎を祀る北里研究所の守護神「コッホ・北里神社」、雷神社跡に造られた雷神誕生の碑が立つ公園「雷神山児童遊園」、南麻布にある臨済宗妙心寺派の寺院「光林寺」、日本最大規模の公共図書館で企画展示も行われている「東京都立中央図書館」、有栖川宮の御用地を整備した趣きのある日本庭園「有栖川宮記念公園」、拝殿の天井に描かれた墨龍図が見事な南麻布の稲荷社「広尾稲荷神社」、新旧様々な店舗が建ち並ぶ散歩が楽しいストリート「広尾散歩通り」、黒田長政の墓や大名墓地群がある臨済宗大徳寺派の寺院「祥雲寺」、広尾の路地にひっそりと祀られている小さな社「広尾弁天閣」と巡って、広尾駅でお散歩終了となります。
第81回 築地市場~銀座散歩 11月7日(土)から全5回
第81回は、銀座界隈の開運スポット、ギャラリー、幾つもある細かい路地などを訪ねるお散歩です。
コースは、築地市場駅を出発後、再現された旧新橋停車場内に設けられた鉄道の歴史に関する展示施設「旧新橋停車場 鉄道歴史展示室」、1919年にオープンした現存する日本最古の画廊といわれる「資生堂ギャラリー」、明智光秀の家臣が奉斎したという伝説が残る縁結びや火防の神様「豊岩稲荷神社」、DNP文化振興財団が運営するグラフィックデザインの素晴らしさを発信しているギャラリー「ギンザ・グラフィック・ギャラリー」、ギンザコマツの屋上に鎮座する銀座の天空神社「三輪神社」、三原小路に鎮座する倉稲魂命を祀る稲荷社「あづま稲荷大明神」、銀座三越に祀られている銀座八丁の守り本尊「銀座出世地蔵尊」、ユニークなつくりでテレビでも紹介された「朝日稲荷神社」、1932年に竣工し旧銀座アパートメントと呼ばれたモダン建築「奥野ビル」、LIXILが運営するギャラリー「LIXILギャラリー」、2014年に再建され新しくなった銀座一丁目の守り神「幸稲荷神社」、健やかな子供の成育にご利益があるといわれる「宝童稲荷神社」と巡って、銀座駅でお散歩終了となります。
第80回 中目黒~駒沢大学散歩 10月10日(土)から全5回
第80回は、目黒区上目黒と世田谷区池尻・下馬・野沢界隈の神社、名刹、公園、資料館などを訪ねるお散歩です。
コースは、中目黒駅を出発後、牛馬の息災を護り死後の菩提を弔うために馬頭観音を勧請した「目黒銀座観音」、上目黒の清水が湧出する斜面地に鎮座する「烏森稲荷神社」、鳳算大阿闍梨の開山と伝えられる天台宗の寺院「寿福寺」、噴水広場がある緑豊かな公園でミニSLも走る「世田谷公園」、戦争の悲惨さと平和の尊さを伝える世田谷公園内にある平和資料館「せたがや未来の平和館」、4階建ての立体迷路などがある「こどものひろば公園」、蛇崩川緑道沿いの高台にある源氏ゆかりの古社「駒繋神社」、徳島藩蜂須賀家の中屋敷門を移築した貴重な武家屋敷門を見ることができる真言宗智山派寺院「西澄寺」、六角堂を模した不動堂や特攻平和観音堂などがある単立寺院「世田谷観音」、野沢村の鎮守として古くから崇敬を集めている「野沢稲荷神社」と巡って、駒沢大学駅でお散歩終了となります。
第79回 馬込~戸越銀座散歩 9月12日(土)から全5回
第79回は、品川区西大井・二葉・戸越の寺社と美しい公園や人気商店街を訪ねるお散歩です。
コースは、馬込駅を出発後、大井の大佛として親しまれている五智如来が祀られている天台宗の寺院「如来寺」、荏原七福神の弁財天で東京の白蛇さまとして崇敬を集める「上神明天祖神社」、旧下蛇窪村の鎮守として六代将軍徳川家宣の時代から崇拝されていたと伝わる「下神明天祖神社」、細川家の下屋敷の庭園跡を整備した池泉回遊式庭園が美しい品川区の代表的な公園「戸越公園」、平成25年に国文学研究資料館跡地に誕生した新しい公園「文庫の森」、旧戸越村の鎮守で品川区内最古の狛犬が安置されている「戸越八幡神社」と巡り、最後に東京一長い商店街として様々なメディアに取り上げられている「戸越銀座商店街」で食べ歩きやお買物を楽しんでいただいて、戸越銀座公園駅でお散歩終了となります。
夏企画 代官山~三軒茶屋散歩 8月29日(土)
今年最後の夏企画は、昨年歩いた代官山~三軒茶屋散歩のリメイク版です。
コースは代官山駅を出発後、ヒルサイドテラス内に残されている6~7世紀のものと思われる円墳「猿楽塚」、旧山手通り側の高台からの眺望が素晴らしい「西郷山公園」、タモリさんオススメの坂として有名な「相ノ坂」、首都高大橋ジャンクションの屋上に造成された展望と癒しのスポット「目黒天空庭園」、境内に富士浅間登山道がある旧上目黒村の鎮守「上目黒氷川神社」、川であった頃を偲ばせる“せせらぎ”が再現された緑と小川の散歩道「目黒川緑道」、廃寺となった多聞寺の寺地に創建されたと伝えられる「三宿神社」、聖徳太子を祀る太子堂があることで付近の地名の由来にもなっている「円泉寺」と巡り、三軒茶屋のランドマークとして知られる「キャロットタワー」26階にある無料展望ロビーから夜景を眺めて、お散歩終了となります。
第78回 両国~浅草散歩 8月8日(土)から全3回
第78回は、隅田川の夕景と浅草の夜景観賞散歩、周辺の見どころもご案内します。
コースは、両国駅を出発後、「両国橋」を渡り、神田川に架かる「柳橋」周辺を散策。続いて、源義家が戦勝の神恩に感謝し八幡神を勧請した「銀杏岡八幡神社」、推古天皇の御代に創建された浅草橋に鎮座する「須賀神社」、蔵前にある天神第六代坐榊皇大御神を祀る「第六天榊神社」、鳥越にある日本武尊を主祭神として祀る「鳥越神社」と巡った後、隅田川に架かる「蔵前橋」と「厩橋」を渡り、バンダイ本社ビル横の「キャラクターストリート」に並ぶキャラクターたちをチェック。そして、浅草寺本尊の聖観世音菩薩が隅田川で見つかり最初に奉安された地に建つ「駒形堂」と展望テラスから東京スカイツリーや浅草の街を一望できる「浅草文化観光センター」に立ち寄り、最後にライトアップされた「浅草寺」をお参りして、浅草駅でお散歩終了となります。
夏企画 お台場サンセットウォーク 7月25日(土)
毎年好評なお台場サンセットウォーク、若干ルートを手直しして今年も開催します。
コースは、田町駅を出発後、「新芝橋」「渚橋」「汐彩橋」といった運河に架かる橋を渡って「レインボーブリッジ」へ。エントランスからエレベーターに乗ってレインボープロムナード(サウスルート)に出ます。高所からお台場の絶景を眺めながらウォーキングした後は、入り江を囲んだ砂浜が美しい「お台場海浜公園」を散策。続いて、お台場を代表する商業スポット「アクアシティお台場」に立ち寄った後、日仏友好のシンボルでフランス政府公認のレプリカ像である「自由の女神像」をチェック。そして「潮風公園」で品川埠頭に立ち並ぶクレーン群を眺め、ダイバーシティ東京プラザ内のフェスティバル広場に立つ実物大の「ガンダム立像」を見て、東京テレポート駅でお散歩終了となります。
夏企画 月島~茅場町夕涼み散歩 7月19日(日)
以前歩いた中央区佃エリアのコース後半部分を改め、終着を茅場町駅にしたリメイク散歩です。
コースは、月島駅を出発後、佃一丁目の極細の路地の中に祀られている「佃天台地蔵尊」、下町情緒が残る佃堀の河岸地に鎮座する「佃波除稲荷神社」、地域の産土神として信仰されている「住吉神社」をお参りします。その後、隅田川沿いの景観が素晴らしい「佃公園」で夕涼みをして、中央大橋から相生橋まで続く水辺の細長い公園「石川島公園」と、相生橋を渡った晴海運河の対岸にある「越中島公園」を散策。公園を出た後は、青色のライトアップが美しい国の重要文化財「永代橋」から大川端リバーシティ21の夜景を眺め、そして、震災復興橋として昭和2年に日本橋川に架けられた「豊海橋」を見学して、茅場町駅でお散歩終了となります。
恒例企画 豊洲~月島散歩&月島もんじゃ体験 7月11日(土)
毎年恒例となりました水辺のお散歩&東京下町の味体験企画。今年は若干ですがコースを変えてご案内します。
コースは豊洲駅を出発し、晴海通りを進んで春海橋へ。ここで廃線となって使われなくなった東京都港湾局専用線の晴海橋梁をチェック。そして「春海橋公園」「豊洲公園」といった公園地帯に入り、石川島播磨重工業の造船ドック時代を偲ばせるモニュメントクレーンが立つ「メモリアルドック」でウォーターフロントの景色を満喫。その後、東京ガスが運営するガスの役割や特長を紹介している「ガスの科学館」を見学します。科学館見学後は、晴海運河に架かる長さ580mの「晴海大橋」を心地良い海風にあたりながら渡り、複合施設「晴海トリトンスクエア」で小休止。休憩後、動く歩道の「トリトンブリッジ」を渡り、屋形船が集まる月島川沿いを歩いて、月島もんじゃストリートと呼ばれている「西仲通り商店街」に入ります。こちらで東京下町の味を代表するもんじゃ焼きを味わった後、「隅田川テラス」で夜景鑑賞をして、月島駅で解散となります。