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過去のお散歩
第48回 葛西~西葛西散歩 11月10日(土)から全5回
第48回は、江戸川区葛西エリアの面白スポットを訪ねてまわる“大人の遠足”散歩です。
コースは、葛西駅出発後、地下鉄の歴史や技術について学べるミュージアム「地下鉄博物館」、行船公園内にある小さいながら無料でレッサーパンダやプレーリードッグなどの野生動物を観察できる「江戸川区自然動物園」、行船公園の北側部分を全面改修して造られた築山池泉廻遊式の日本庭園「平成庭園」、水の階段や噴水広場がある見通しのよい江戸川区内3番目の親水公園「新長島川親水公園」、ボート場をはじめデイキャンプができる芝生広場などがある「新左近川親水公園」、森の小道のような細長い緑道が続く「新田の森公園」、壁から噴出する噴水と中央にある球体から湧き出す噴水が見応えある「虹の広場」、恐竜公園や怪獣公園といった呼び名で知られている「子供の広場」と巡って、西葛西駅でお散歩終了となります。
(写真 左:地下鉄博物館 中央:江戸川区自然動物園 右:子供の広場)
第47回 久我山~八幡山散歩 10月7日(日)から全5回
第47回は、久我山から八幡山まで、杉並と世田谷の閑静な住宅街の中にある素敵スポットを訪ね歩きます。
コースは、久我山駅出発後、水辺に木々が生い茂り、武蔵野の面影が今も色濃く残る、かつての江戸の上水道「玉川上水」、烏山寺町の北の端、高源院の境内にある世田谷区の特別保護区「烏山の鴨池」、関東大震災以後の区画整理により、都心から移転した26の寺院が軒を連ね“東京の小京都”とも呼ばれている「烏山寺町」、烏山はもとより近隣の鎮守として広く信仰を集めている「烏山神社」、世田谷ゆかりの作家の足跡にふれられる23区初の近代総合文学館「世田谷文学館」、明治・大正期の文豪、徳冨蘆花と愛子夫人が後半生を過ごした邸宅跡が公園となったもので、旧宅や蘆花記念館もある「蘆花恒春園」と巡って、八幡山駅でお散歩終了となります。(写真 左:烏山の鴨池 中央:世田谷文学館前のお堀 右:蘆花恒春園)
第46回 沼袋~中野散歩 9月8日(土)から全5回
第46回は、JR中央線中野駅の北側にある寺社、資料館、ちょっと不思議な公園、賑やかな商店街などを訪ねます。
コースは、沼袋駅出発後、江戸城築城で有名な太田道灌が戦勝祈願の杉を境内に植えたと伝えられている「沼袋氷川神社」、西国・坂東・秩父の霊場百カ所の観音様を模した霊像が庭園に立ち並ぶ「百観音明治寺」、豊富な展示から中野の歴史を学ぶことができる「山崎記念中野区立歴史民俗資料館」、国の有形文化財に登録された野方配水塔が聳え立つ「みずのとう公園」、東洋大学の創設者で哲学者の井上円了博士が、精神修養の場として建設した四聖堂から発展した「哲学堂公園」、かつては“東の浅草、西の新井薬師”と並び称された中野区内随一の名刹「新井薬師梅照院」、昭和の面影を残す懐かしいお店から話題のキャンディー屋さんまで、様々なお店が並ぶ「薬師あいロード商店街」、いつの頃からか“サブカルチャーの聖地”と呼ばれ、今では全国から大勢の買物客が集まる「中野ブロードウェイ」と巡って、中野駅でお散歩終了となります。
(写真 左:野方配水塔 中央:哲学堂公園 右:中野駅北口周辺の景観)
リピーター会員様感謝企画 東京湾納涼船クルージング 9月1日(土)
東京お散歩教室会員の皆様、「東京湾納涼船」ってご存知でしょうか?
東京湾納涼船は、東海汽船が毎年7月から9月下旬までの約3ヶ月間、東京湾で夏期のみ夜間運航している大型納涼船です。内容は、竹芝客船ターミナルを19:15に出航し、東京湾を約2時間かけて一回りするクルージング。乗船料は飲み放題込み2500円と大変リーズナブルで、船上ビアガーデンとしても人気を集めています。お散歩教室では、夏の締め括りイベントとして、この東京湾納涼船に9月1日に乗船。日頃お世話になっている教室リピーター会員の皆様、今度は海の上から夜景をじっくり堪能しましょう!※屋根付デッキで立食歓談となります。豪華客船とは違いますのでご注意ください。
第45回 京浜運河周辺夕涼み散歩 8月4日(土)から全4回
第45回は、水辺の風を感じながら京浜運河周辺の見どころを訪ねる夕涼み散歩です。
コースは、平和島駅出発後、環七通りを挟んで南北に広がる「平和の森公園」を抜け、かつて盛んだった海苔づくりの伝統文化を今に伝える「大森海苔のふるさと館」に入館。ふるさと館見学後は、弧を描いた人工の白い砂浜が美しい都内初の区立海浜公園「大森ふるさとの浜辺公園」を散策。そして、ここからしばらく有名企業の巨大倉庫群を見ながら進み、京浜運河沿いに広がる広大な海浜公園「大井ふ頭中央海浜公園」に入園。園内にある「みどりが浜」「はぜつき磯」「夕やけなぎさ」「しおじ磯」といったビューポイントから、夜へと移ろい変わりゆく街の表情をじっくり眺めます。公園を出てからは勝島橋を渡り、東京モノレール大井競馬場前駅で、お散歩終了。モノレールでお帰りになる方は、夜景が大変素晴らしいので、こちらも期待していてください。
(写真 左:ふるさとの広場 中央:海辺の自然広場 ※共に大森ふるさとの浜辺公園 右:夕やけなぎさ)
リベンジ 佃~門前仲町夜景&花火鑑賞散歩 7月28日(土)
昨年の夏は橋のライトアップが見られなかった佃~門前仲町のコース、隅田川花火大会開催日にリベンジ散歩します。
コースは、月島駅を出発して、まずかつての佃島エリアに入り、路地裏の雰囲気を味わったり、地域の産土神として信仰を集めている「住吉神社」をお参りしたりします。そして、隅田川沿いの景観が素晴らしい「佃公園」で夕涼みをして、中央大橋から相生橋まで続く水辺の細長い公園「石川島公園」で隅田川花火大会を見物(小さくしか見えませんが、こちらは花火鑑賞の穴場スポット!)。30分程度花火を見てから、相生橋を渡って「越中島公園」に行き、今度は対岸にそびえる大川端リバーシティ21の夜景を鑑賞。この後、門前仲町駅に出て、お散歩終了となります。
(写真 左:佃一丁目の船溜まり 中央:石川島公園から見た永代橋と東京スカイツリー 右:越中島公園から見た中央大橋)
アンコール 豊洲~月島もんじゃ夜散歩 7月7日(土)から全3回
暑い夏がやって来ましたので、毎年好評の夜散歩と月島もんじゃのセット企画、今年も開催させていただきます。
コースは豊洲駅を出発し、晴海通りを進んで春海橋へ。ここで廃線となって使われなくなった東京都港湾局専用線の「晴海橋梁」をチェック。そして「春海橋公園」「豊洲公園」といった公園地帯に入り、石川島播磨重工業の造船ドック時代を偲ばせるモニュメントクレーンが立つ「メモリアルドック」でウォーターフロントの景色を満喫。晴海運河に架かる長さ580mの「晴海大橋」では、美しく輝くレインボーブリッジや反対側に聳え立つ東京スカイツリーをじっくり眺めます。晴海大橋を渡った後は、複合施設「晴海トリトンスクエア」で小休止。休憩後、朝潮運河沿いの「さくらの散歩道」を通って、晴月橋を渡り、清澄通りを横断して、もんじゃ焼きのお店が軒を連ねる「西仲通り商店街」(月島もんじゃストリート)に入ります。こちらで東京下町の味を代表するもんじゃ焼きを味わい、食後、近くを流れる隅田川の夜景を鑑賞。月島駅で解散となります。
(写真 左:メモリアルドック 中央:晴海大橋からの眺め 右:月島もんじゃ)
第44回 勝どき~八丁堀散歩 6月9日(土)から全5回
第44回は、中央区勝どきから築地や明石町を経由して八丁堀まで、水辺の景観と下町情緒あふれる見どころをご紹介します。
コースは、勝どき駅出発後、隅田川最下流の橋で、現存する唯一の大型双葉式跳開橋として有名な「勝鬨橋」、勝鬨橋の仕組や隅田川に架かる数々の橋について学べる「かちどき橋の資料館」、“災難を除き波を乗り切る”波除様として親しまれている築地の神社「波除稲荷神社」、一日中買物客や観光客で賑わいを見せる「築地場外市場」、浄土真宗本願寺派の寺院で、荘厳な古代インド様式の伽藍が目を引く「築地本願寺」、勝鬨橋の全容が見渡せるビュースポット「はとば公園」、シーボルトの胸像が立つ憩いの場「あかつき公園」、中央区の歴史や文化に関する豊富な資料が展示されている「タイムドーム明石」、創建は平安時代と伝承される京橋地区土地生成の産土神「鐵砲洲稲荷神社」、明治時代のトラス橋の面影を今日に伝える「南高橋」と巡って、八丁堀駅でお散歩終了。途中、「トイスラー記念館」や「カトリック築地教会」、そして数多く見られる教育施設発祥の地碑などもご案内します。(写真 左:勝鬨橋 中央:築地本願寺 右:高橋から見た亀島川の景観)
参加会員様感謝企画 久我山ホタル祭り見物 6月2日(土)
皆さんは蛍をご覧になられたことはありますか?
杉並区の久我山では毎年6月に久我山商店会主催で「久我山ホタル祭り」を開催しています。
今年は17回目のお祭り。毎年ゲンジボタルが久我山駅近くの玉川上水と神田川に放たれ、
美しく幻想的な光の舞を見せてくれます。
都会ではなかなか目にすることのできない蛍を観賞してみたい方、是非いらしてください。
会場には屋台もたくさん出ていて、お祭りムードを盛り上げています。
今年も日頃ご参加くださっている会員様への感謝企画ということで、私が会場をご案内します。
ですので、こちらは教室参加経験のある方のみ、対象とさせていただきます。
第43回 多摩川~等々力渓谷散歩 5月4日(金)から全5回開催
第43回は、大田区から世田谷区にかけて、緑豊かな多摩川沿いに広がる美しい景色を満喫する癒しのお散歩です。
コースは、多摩川駅出発後、高台にある境内から見える多摩川の眺めが素晴らしい田園調布の氏神様「多摩川浅間神社」、
多摩川を見下ろす田園調布の山の斜面に位置し、亀甲山古墳を代表とする古墳群や古墳展示室、水生植物園など見どころ豊富な「多摩川台公園」、多摩川河川敷に沿って続く水辺の散歩道「岸辺の散策路」、平成17年に等々力渓谷公園内に開園した斜面林や季節の草花、石畳の園路や書院建物などを見てまわれる憩いのスポット「日本庭園」、真言宗智山派満願寺の別院で、本堂をはじめ、不動の滝や稚児大師御影堂といったお参りスポットが等々力渓谷内に点在する「等々力不動尊」と訪ね、最後は東京23区内唯一の渓谷として有名な「等々力渓谷」を散策して、等々力駅でお散歩終了となります。
(写真 左:多摩川台公園 中央:多摩川 右:等々力渓谷)