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過去のお散歩
第129回 白山~西日暮里散歩 2月16日(土)~3月3日(日)
第129回は、文京区千駄木とその周辺の見どころや、土地の高低差が感じられる坂道を訪ねます。
コースは白山駅を出発後、井原西鶴の『好色五人女』などに登場するお七が眠る「八百屋お七の墓」、ほうろく地蔵尊や国指定史跡・高島秋帆の墓がある「大圓寺」、富士信仰の中興の祖として知られる身禄行者の墓がある「海蔵寺」、夏目漱石が初めて創作の筆をとった場所で『我輩は猫である』の舞台として“猫の家”と呼ばれた「夏目漱石旧居跡」、千駄木の崖地に残る自然豊かな緑地「千駄木ふれあいの杜」、森鴎外の旧居・観潮楼跡に建つ文学館「文京区立森鷗外記念館」、江戸時代は大聖寺藩の屋敷地で後に須藤家から東京市に寄付された庭園を活かした「須藤公園」、千駄木と谷中の境界となる活気あふれる買物通り「よみせ通り」、谷根千食べ歩きの中心地として全国から観光客が押し寄せる「谷中ぎんざ」、昭和8年に安置され沢山のご利益があると人々の崇敬を集める「よみせ通り延命地蔵尊」、銅造地蔵菩薩立像や銅造地蔵菩薩坐像など数々の文化財がある「浄光寺」、江戸有数の景勝地として知られた“ひぐらしの里”に鎮座する「諏方神社」と巡って、西日暮里駅でお散歩終了となります。
第128回 森下~門前仲町散歩 1月26日(土)~2月10日(日)
第128回は、下町情緒あふれる深川エリアの新旧の見どころを訪ねます。
コースは森下駅を出発後、昭和初期の人気漫画のらくろが迎えてくれる商店街「高橋のらくろード」、田河水泡・のらくろ館や工匠館などがある公共施設「森下文化センター」、ずらりと並ぶ低い鳥居が見応えある「白笹稲荷神社」、個性豊かな新旧様々な商店が並ぶ「深川資料館通り商店街」、実物大で再現された江戸時代の深川の町並みの中を歩くことができる「深川江戸資料館」、江戸六地蔵の一つ銅造地蔵菩薩坐像や松平定信の墓がある「霊巌寺」 、深川の出世不動尊として知られる「長専院」、松尾芭蕉が『おくのほそ道』の旅に出発した地「採荼庵跡」、芭蕉の有名な俳句が並ぶ仙台堀川沿いの小道「芭蕉俳句の散歩道」、撤去された豊島橋の鋼材の一部を使用したベンチや中の堀川樋門がある「中の堀川児童遊園」、境内に深川七福神の福禄寿を祀る六角堂がある「心行寺」、お賽銭を入れると様々な説法が流れるハイテク閻魔大王座像が安置されている「法乗院」、昭和7年に建てられた旧東京市深川食堂を改修した江東区の観光と文化の拠点「深川東京モダン館」、狭いY字の路地に渋い飲み屋が軒を連ねる「辰巳新道」と巡って、門前仲町駅でお散歩終了となります。
第127回 大泉学園~石神井公園散歩 1月5日(土)~1月20日(日)
第127回は、練馬区東大泉と都立石神井公園周辺の見どころを訪ねます。
コースは大泉学園駅を出発後、大泉学園駅北口にある練馬区ゆかりの人気キャラクターたちのブロンズ像が置かれた広場「大泉アニメゲート」、植物学者・牧野富太郎の自宅跡に博士の業績を記念し開設された「牧野記念庭園」、みどり豊かな自然の中でスポーツや文化活動が楽しめる「石神井松の風文化公園」、石神井松の風文化公園内にある練馬区ゆかりの文化人などを紹介する展示施設「石神井公園ふるさと文化館分室」、石神井城主・豊島泰経と照姫を祀る小祠「殿塚・姫塚」、樹林に覆われた景観が素晴らしい石神井公園随一の名所「三宝寺池」、三宝寺池の畔に祀られている「厳島神社」、豊島氏の居城で一族の本拠地でもあった中世の平城跡「石神井城跡」、三宝寺池の貴重な野生植物を観察することができる「水辺観察園」、練馬区の歴史・文化・自然を楽しく学べる「石神井公園ふるさと文化館」、練馬区中村より移築した明治20年代初めの建築と推定される古民家「旧内田家住宅」、旧石器時代・縄文時代・中世の遺跡が発見された池淵遺跡を埋め戻し保存・整備した「池淵史跡公園」、諏訪社と稲荷社を合祀して現在のかたちになった「稲荷諏訪合神社」、水路をせき止めてボート池とした「石神井池」、別名・伝五郎稲荷や和田堀稲荷とも称される「和田稲荷神社」と巡って、石神井公園駅でお散歩終了となります。
2018年お散歩納め 小江戸川越散歩 12月30日(日)
いよいよ年の瀬。今年も歩き納めは、年末散歩でお馴染みの街“小江戸”川越です。
川越は関東三大小江戸の一つに数えられている城下町。街のいたるところに蔵造りの商家や戦前からのモダンな建物が残り、「時の鐘」がシンボルになっている重要伝統的建造物群保存地区に一歩足を踏み入れると、さながらタイムスリップでもしたかのような景観が目の前に広がります。また、お菓子屋さんが所狭しと軒を並べる「菓子屋横丁」や「喜多院」を代表とする数々の名刹など、本当に見どころ盛りだくさん。さすがに全ては紹介しきれませんので、お散歩教室おすすめのスポットを4時間ほどかけて見て回り、途中、人気のサツマイモスイーツなど、食べ歩きも体験!埼玉県内きっての観光都市「小江戸川越」で、今年最後のお散歩を大いに楽しみましょう。
第四回 年忘れカラオケ大会~プチ忘年会 12月29日(土)
年末恒例となりました「年忘れカラオケ大会」、今年もカラオケ大会の後、プチ忘年会を開催します。
場所は中野のカラオケボックスで、午後から歌い始めて、19時前に終了。19時過ぎからプチ忘年会といった流れです。歌のジャンルは「J-POP」「ロック」「フォーク」「昭和歌謡」「アニソン」「洋楽」何でも結構。勝敗を競うものではありませんので、各々自由にお好きな曲を歌ってください。散歩とは全く関係のないただのカラオケオフ会ですが、年末ご都合の良い方、是非。また、プチ忘年会からのご参加もOKです。こちらは中野の大衆居酒屋で、今年一年を振り返ってみたいと思います。
リバイバル 表参道~渋谷散歩 12月22日(土)~12月24日(月)
年末散歩第一弾は、2013年の表参道~渋谷散歩のリメイクバージョン。南青山や渋谷周辺の見どころを訪ねます。
コースは表参道駅を出発後、昔巨松があったことが社名の由来という「大松稲荷神社」、麻布大観音と呼ばれる十一面観世音菩薩像が有名な曹洞宗大本山永平寺別院「長谷寺」、紅の歴史と文化や伊勢半の紅作りの技を伝える企業ミュージアム「伊勢半本店 紅ミュージアム」、渋谷区に関係する歴史・文化・民俗・考古学などをテーマにしたミュージアム「白根記念渋谷区郷土博物館・文学館」、國學院大學の学術研究の成果を一般公開している「國學院大學博物館」、約4,000坪の境内に江戸郊外三大相撲の一つ金王相撲の相撲場跡がある「渋谷氷川神社」、渋谷区東に鎮座する商売繁盛と家内安全の守護神「商和稲荷神社」、渋谷氏の氏神として尊崇されてきた金王丸ゆかりの古社「金王八幡宮」、渋谷駅近くにあった田中稲荷神社と道玄坂にあった豊澤稲荷神社を合祀して創建された「豊榮稲荷神社」、ファンによる多くのメッセージが残されている「尾崎豊記念碑」、珍しい日本狼の狛犬が鎮座する「宮益御嶽神社」と巡って、渋谷駅でお散歩終了。おやつは、マフィンなどがテイクアウトできる「クリントン ストリート ベイキング カンパニー」をご紹介する予定です。
第126回 月島~銀座一丁目散歩 12月1日(土)~12月16日(日)
第126回は、中央区の水辺の景観と八丁堀・京橋界隈の見どころを訪ねるお散歩です。
コースは月島駅を出発後、明治から大正年間にかけて著名な作家が作品を執筆した割烹旅館跡に立つ「海水館の碑」、隅田川や隅田川派川のスーパー堤防を利用して整備された「石川島公園」、石川島・佃島の歴史や文化とともに歴史の中でIHIが果たしてきた役割を伝える「石川島資料館」、隅田川とセーヌ川を繋ぐ友好を記念してパリ市から東京都へ贈られた「メッセンジャー像」、荒川水系の工事実施基本計画や改修計画策定のためのデータ観測施設「霊岸島水位観測所」、 江戸港発祥跡として金色のイカリの記念碑が立つ「江戸湊の碑」、南高橋の橋詰に鎮座する徳川家に縁があるという「徳船稲荷神社」、江戸湊の入口に鎮座する神社として人々の信仰を集めてきた「鐵砲洲稲荷神社」、八丁堀に鎮座する旧地名・日比谷町の鎮守「日比谷稲荷神社」、八丁堀に鎮座する変わった外観が目を引く「今村幸稲荷神社」、八丁堀に鎮座するかつては伊雑大神宮と称されて崇敬を集めた「八丁堀天祖神社」、京橋にある宝くじに関する博物館「宝くじドリーム館」、日本で唯一の国立映画機関で日本映画の歴史について学べる「国立映画アーカイブ展示室」、八重洲の路地裏に鎮座する八重洲・京橋の鎮守「伏見稲荷神社」と巡って、銀座一丁目駅でお散歩終了。途中、「御菓子司 しげ田」(日曜休み)や「Cawaii Bread & Coffee」といったグルメスポットも紹介する予定です。
第125回 下北沢周辺ぐるっと散歩 11月10日(土)~11月25日(日)
第125回は、下北沢駅周辺の世田谷区と目黒区の見どころを訪ねるお散歩です。
コースは下北沢駅出発後、下北沢駅北口から広がる「しもきた商店街」、老舗から新しいカフェまで様々なお店が連なる「下北沢一番街商店街」、レトロな外観が目を引く本多劇場グループの歴史ある小劇場「ザ・スズナリ」、北沢の住宅街にぽつんと祀られている「圓海稲荷神社」、駒場公園内に残されている旧侯爵の邸宅で国の重要文化財に指定されている「旧前田家本邸 洋館」、前田利為が海外の賓客を接待するために建てた書院造の日本建築「旧前田家本邸 和館」、日本の近代農学研究・農業教育発祥の地でケルネル田圃がある「駒場野公園」、世田谷城主であった吉良家の勧請と伝わる世田谷北辺の守護神「北澤八幡神社」、結城秀康の位牌所として建立された浄土宗の寺院でせたがや百景にも選ばれている「森巖寺」、下北沢らしい景観が広がる若者たちの人気スポット「下北沢南口商店街」、待ち合わせスポットとして知られるリリー・フランキー氏デザインの駅前モニュメント「こいぬの木」、演劇の街・下北沢を代表する本多劇場グループの民営劇場「本多劇場」と巡って、下北沢駅でお散歩終了。途中、駒場にある人気パン店「ル・ルソール」にも立ち寄ってみたいと思います。
第124回 若松河田~市ケ谷散歩 10月20日(土)~11月4日(日)
第124回は、新宿区東部にある神社、博物館、路地、数ある階段坂などを訪ねるお散歩です。
コースは若松河田駅出発後、余丁町に鎮座する太田道灌創建と伝わる「出世稲荷神社」、河田町の階段坂脇にひっそりと祀られている「金辨戝天」、荒木町のスリバチ状の窪地の底にある「策の池」、策の池の畔に祀られている当地の藩主の名が名称の由来という「津の守弁財天」、美濃国高須藩主・松平摂津守上屋敷の守護神として創建されたという「金丸稲荷神社」、三栄町にある新宿区の歴史資料を収集保存し展示公開している「新宿歴史博物館」、坂町の守護神として元和年間に奉斎された「桝箕稲荷神社」、市谷亀岡八幡宮の境内に鎮座する眼病平癒で全国的に有名な「茶ノ木稲荷神社」、近年ペットお守りやペットの健康祈願などで話題になっている「市谷亀岡八幡宮」と巡って、市ケ谷駅でお散歩終了。また、途中「和菓子処 大角玉屋」や「小麦と酵母 満」といった食べ歩きスポットもご紹介します。
第123回 西小山~洗足池散歩 9月29日(土)~10月14日(日)
第123回は、品川・目黒・大田区境周辺の見どころを訪ねるお散歩です。
コースは西小山駅出発後、小高い丘の上にある境内からの眺めが素晴らしい旧小山村の鎮守「小山八幡神社」、カルガモが棲む小さな弁天池がある「厳島神社」、昔の東京の面影を残す屋敷林の中に古民家が建つ「宮野古民家自然園」、洗足池の水源の一つで東京の名湧水57選に選ばれた清水窪湧水がある「清水窪弁財天」、清水窪弁財天の南側に鎮座する小さなお稲荷さん「妙徳稲荷神社」、東京工業大学の歴史や研究成果などを知ることができる「東京工業大学博物館」、洗足池の畔に鎮座する名馬池月伝説発祥の地としても知られる「千束八幡神社」、洗足池の守護神として崇敬を集める「洗足池弁財天」、洗足池北側にある木橋から水生植物を観察できる「洗足池公園水生植物園」、西南戦争で戦死した西郷隆盛を惜しんで勝海舟が造立した祠「留魂祠」、洗足池の景観を愛しこの地に別邸を構えた勝海舟と妻民子が眠る大田区指定史跡「勝海舟夫妻墓所」、洗足軒と呼ばれた茅葺の農家風の建物がかつてあった「勝海舟別邸跡」、洗足池駅近くにある珍スポット「東京一低いガード下」と巡って、洗足池駅でお散歩終了。また、途中お惣菜やパンなど、食べ歩きが楽しめるスポットもご紹介します。