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過去のお散歩
第154回 駒込~西日暮里散歩 2月20日(土)~3月7日(日)
予定ルートは、駒込駅出発後、旧上駒込村字新屋敷の鎮守で古くは朝日山王宮と呼ばれた「駒込日枝神社」、都電6000形と貴重な貨物乙2型が静態保存されている「神明都電車庫跡公園」、谷田川通り沿いに祀られている小さなお不動様「田端不動尊」、特徴的な山王鳥居をくぐり階段を上った台地に拝殿がある「田端日枝神社」、小杉放庵が作ったテニスコートで田端に住む洋画家の社交場だった場所が現在田端保育園になっている「ポプラ倶楽部跡」、疾患のある部分に赤い紙を貼って祈願すれば病が治るという赤紙仁王尊で有名な「東覚寺」、田端村の鎮守として崇拝されてきた「田端八幡神社」、田端に住んだ文士芸術家たちの業績や暮らしぶりを紹介している「田端文士村記念館」、駅前広場と公園機能を合わせもった田端のシンボルとなる歩行者専用の「田端ふれあい橋」、芥川龍之介が大正3年から昭和2年に亡くなるまで住んでいた「芥川龍之介旧居跡」、もとは佐竹右京大夫の屋敷内の邸内社でその後町の鎮守となった「向陵稲荷神社」、江戸有数の景勝地として知られた“ひぐらしの里”に鎮座する「諏方神社」と巡って、西日暮里駅でお散歩終了。また途中、映画『天気の子』 のロケ地となった田端の坂道、トレインビュースポット、人気のパン屋さんなども紹介します。
第153回 方南町周辺ぐるっと散歩 1月30日(土)~2月14日(日)
予定ルートは、方南町駅出発後、文永4年に紀州・熊野三山から勧請したのが始まりという古社「堀ノ内熊野神社」、善福寺川の親水護岸と一体的になっている「済美公園」、杉並の歴史をわかりやすく学ぶことができ古民家体験もできる「杉並区立郷土博物館」、古墳時代の住居址や復原住居が見学できる「松ノ木遺跡」、善福寺川に沿う緑地帯によって形成された都立公園で多くの野鳥が見られる「和田堀公園」、武蔵国の三大宮の一つで東京のへそといわれるパワースポット「大宮八幡宮」、源義家が奥州遠征の折この松の枝に馬の鞍を掛けたという伝承に由来する「鞍掛けの松」、徳川家や島津家とも縁のある杉並区和泉にある曹洞宗の寺院「大圓寺」、 本堂の屋根上に置かれた大釜が象徴的な釜寺と呼ばれる古刹「東運寺」と巡って、方南町駅でお散歩終了となります。
第152回 高輪ゲートウェイ~白金台散歩 1月9日(土)~1月24日(日)
予定ルートは、高輪ゲートウェイ駅出発後、高輪一円の総鎮守「高輪神社」、安政6年に最初の英国公使館が置かれた「東禅寺」、味の素グループの歴史と時代ごとの食卓風景の移り変わりを紹介している「食とくらしの小さな博物館」、開運稲荷や子安栄地蔵尊(ゆうれい地蔵)が祀られている「光福寺」、高野山真言宗の総本山金剛峯寺の別院で高輪結び大師として崇敬を集めている「高野山東京別院」、昭和8年に落成した学術的・文化的にも貴重な近代建築「高輪消防署二本榎出張所」、高輪銭洗不動の名で知られる「黄梅院」、英一蝶ゆかりの日蓮宗の寺院で妖怪・件像が祀られている「承教寺」、火伏せの稲荷として信仰を集める「古地老稲荷神社」、重要文化財に指定されている大雄宝殿が素晴らしい黄檗宗系の単立寺院「瑞聖寺」、旧公衆衛生院内にある近代建築見学も同時に楽しめる「港区立郷土歴史館」と巡って、白金台駅でお散歩終了となります。
年末企画 下落合~中野散歩 12月19日(土)~12月27日(日)
予定ルートは、下落合駅出発後、奈良長谷寺の末寺で長谷寺から移植された牡丹が有名な真言宗豊山派の「薬王院」、下落合の風景画も数多く残している洋画家・佐伯祐三のアトリエを公開した「佐伯祐三アトリエ記念館」、作家・林芙美子が昭和16年から亡くなる昭和26年まで住んだ家と庭を一般公開している「林芙美子記念館」、古くから落合村中井の鎮守として祀られ安産の神として崇敬を集める「中井御霊神社」、中野区上高田にある東光寺別院「櫻ヶ池不動院」、上高田一円の鎮守社で太田道灌が松一株を植栽したと伝えられている「上高田氷川神社」、古き良き武蔵野の景観を偲ぶことができる「『たきび』のうた発祥の地」、かつては“東の浅草、西の新井薬師”と並び称された中野区内随一の名刹「新井薬師梅照院」、老舗から話題のお店まで様々な商店が並ぶ「薬師あいロード商店街」、サブカルチャーの聖地と呼ばれ全国から大勢の買物客が集まる「中野ブロードウェイ」と巡って、中野駅でお散歩終了となります。
第151回 目黒~学芸大学散歩 11月28日(土)~12月13日(日)
予定ルートは、目黒駅出発後、行人坂の途中にある山手七福神の大黒天として崇敬を集める「大圓寺」、日本武尊を主祭神として祀る目黒区内最古の神社「大鳥神社」、岩屋弁天やおしろい地蔵などが安置されている山手七福神の弁財天「蟠龍寺」、江戸時代中期の儒学者・蘭学者で人々から甘藷先生と称された「史跡 青木昆陽墓」、目黒のらかんさんとして親しまれている表情豊かな数多くの羅漢像を拝観することができる「五百羅漢寺」、福を吸い寄せるたこ薬師として知られる「蛸薬師成就院」、目黒不動尊の通称で呼ばれる江戸三大不動・江戸五色不動の一つ「瀧泉寺」、林業試験場の移転に伴い跡地を整備して生まれ変わった都心に広がる広大な樹林帯「林試の森公園」、清水稲荷通りに鎮座する家内安全・商売繁盛・芸能上達・縁結びの神として信仰されている「清水稲荷神社」と巡り、学芸大学駅でお散歩終了となります。
第150回 巣鴨~王子散歩 11月7日(土)~11月23日(月)
予定ルートは、巣鴨駅出発後、江戸六地蔵尊の一つが安置されている真言宗豊山派の寺院「眞性寺」、“おばあちゃんの原宿”と呼ばれ老若男女賑わいを見せる「巣鴨地蔵通り商店街」、とげぬき地蔵の通称で知られる曹洞宗の寺院「高岩寺」、庚申信仰の拠点として江戸時代から崇敬を集めた「巣鴨猿田彦大神庚申堂」、大正大学の構内にあって誰でも拝観できる近代的なさざえ堂「すがも鴨台観音堂」、旧滝野川村の鎮守として品陀和氣命を祀る「瀧野川八幡神社」、石神井川の観音橋のたもとに建立された巨大な観音様「谷津大観音」、石神井川に面してワンドが設けられたすり鉢状の広場「音無もみじ緑地」、紅葉寺として親しまれている真言宗豊山派の寺院「金剛寺」、石神井川の旧流路を利用した旧石神井川の貴重な自然露頭が確認できる「音無さくら緑地」、自然の川を模した日本の都市公園百選にも選定されている「音無親水公園」、王子の地名の由来となった東京十社の一社「王子神社」と巡り、王子駅でお散歩終了となります。
第149回 御茶ノ水~稲荷町散歩 10月17日(土)~11月1日(日)
予定ルートは、御茶ノ水駅出発後、両岸に位置する湯島聖堂とニコライ堂の2つの聖堂を結ぶことから命名された「聖橋」、徳川綱吉によって建てられた孔子廟で後に昌平坂学問所として江戸時代の文教センターの役割も果たした「湯島聖堂」、江戸総鎮守・神田明神として古くから崇敬を集める東京十社の一社で文化交流館・EDOCCOもオープンしさらに新しくなった「神田神社」、旧練成中学校の校舎を改修して生まれたアートセンター「3331 Arts Chiyoda」、JRの高架下に様々なものづくりのブランドショップを集めた「2k540 AKI-OKA ARTISAN」、日本で2番目に古いといわれるレトロな雰囲気満点で買い物が楽しい「佐竹商店街」、東上野の住宅街にひっそりと祀られている小さいながらインパクトが強い「地護稲荷神社」、都内で最も古いお稲荷様といわれ商売繁盛と家内安全にご利益がある「下谷神社」と巡って、稲荷町駅でお散歩終了となります。
第148回 代田橋~参宮橋散歩 9月26日(土)~10月11日(日)
予定ルートは、代田橋駅出発後、生まれつき身体が曲がっていた向岸という人の名が由来という「向岸地蔵尊」、暗渠化された玉川上水の上に造られた遊歩道「玉川上水緑道」、笹塚駅前にあるネーミングが何とも面白い「南ドンドン橋跡」、笹塚観音通り商店街の中あって地元の人々の信仰を集める「笹塚観音」、かつて笹塚駅付近で玉川上水から分水していた痕跡を見ることができる「三田用水取水口跡」、オスマントルコの装飾様式が非常に目を引くイスラムの礼拝場「東京ジャーミイ・トルコ文化センター」、縄文時代の住居を神社の境内に復元した渋谷区の指定史跡「代々木八幡遺跡」、鶴岡八幡宮を勧請して創建された代々木のパワースポット「代々木八幡宮」、文部省唱歌『春の小川』のモデルとなった河骨川のことを後世に伝えるために建設された「春の小川記念碑」と巡って、参宮橋駅でお散歩終了となります。
リバイバル 芝公園~田町散歩 9月19日(土)~9月21日(月)
今春、都の外出自粛要請で1日だけ開催して中止になったコースです。
予定ルートは、芝公園駅を出発後、芝公園の一角にある徳川家康を御祭神として祀る「芝東照宮」、芝大門2丁目に路地裏にひっそりと鎮座する「首尾稲荷大明神」、首尾稲荷大明神の真裏に解説版が立つ「尾崎紅葉生誕の地」、芝神明榮太樓などの老舗和菓子店がある「芝神明商店街」、芝大門1丁目に鎮座するだらだら祭りで知られる東京十社の一社「芝大神宮」、江戸時代の大名庭園の名残が随所に残る国の名勝「旧芝離宮恩賜庭園」、東京港の旅客ターミナルの一つで水辺の景観が美しい「竹芝ふ頭」、芝浦運河にある凸部で明治の頃は海水浴場もあったという「重箱堀」、芝浦1丁目に祀られている神仏習合の変わった社「芝浦妙法稲荷神社」、『リバーサイドトリオ』というパブリックアートやガス灯などがある「新芝運河沿緑地」と巡って、田町駅でお散歩終了となります。
夏企画 神谷町~三田散歩 8月29日(土)~9月12日(土)
夏企画は、日中の暑さを避けた夕方からのお散歩。通常よりも短めのショートコースです(ゆっくり2時間程度)。
第四弾の予定ルートは、神谷町駅出発後、東京ワールドゲートの公開空地に再建されて一新した「葺城稲荷神社」、出世の石段がある仕事運上昇の御神徳で知られる「愛宕神社」、氏子・信者の中から幸事が続出したためこう呼ばれるようになったという「幸稲荷神社」、昭和33年に竣工した東京のシンボルであり観光スポットとしても人気の「東京タワー」、芝公園19号地もみじ谷にあるパワースポット「蛇塚」、閻魔耳やヘビ・カエル・ナメクジの三竦みの石像が興味深い「宝珠院」、赤羽橋南交差点に面して鎮座するお稲荷様「伏見三寶稲荷神社」、三田の高台に鎮座する天徳2年創建という古社「三田春日神社」と巡って、三田駅でお散歩終了となります。