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過去のお散歩
第169回 荻窪周辺ぐるっと散歩 4月30日(土)~5月14日(土)
予定ルートは、荻窪駅出発後、由緒ある天沼の土地の由来を後世に伝えるため整備された「天沼弁天池公園」、天沼弁天池公園内にある様々なテーマで杉並について発信しているミュージアム「杉並区立郷土博物館分館」、天正年間の創建といわれ400年以上の間天沼の地を守護してきた「天沼八幡神社」、天沼もえぎ公園に併設された休憩所で時の門・地界の庭園・日時計がある「ときのオアシス」、ことぶき通り商店街に住む七福神の妖精たちに会える「なないろこみち」、明治天皇が行幸時に休息所として利用した場所で石碑が残る「明治天皇荻窪御小休所」、昭和初期に高級下宿として建てられた国の登録有形文化財「西郊ロッヂング」、音楽評論家·大田黒元雄氏の屋敷跡地に造られた回遊式日本庭園が見事な「大田黒公園」、角川書店創業者·角川源義氏の旧邸宅で寄贈を受けた杉並区が庭園並びに詩歌館として開設した「角川庭園・幻戯山房」、戦前期の内閣総理大臣·近衛文麿の邸宅であった荻外荘の敷地を整備した「荻外荘公園」、与謝野鉄幹・晶子夫妻の旧居跡に造られた「与謝野公園」と巡って、荻窪駅でお散歩終了となります。
第168回 東池袋~目白散歩 4月9日(土)~4月23日(土)
予定ルートは、東池袋駅出発後、豊島区役所の10階にかつての豊島区の自然を再現した憩いの場「豊島の森」、まるで浮遊しているように見える仙行寺の「池袋大仏」、雑司が谷七福神の布袋尊が祀られている「中野ビル」、豊島区とふくろう・みみずくの縁や世界のふくろうグッズなどを紹介している「豊島ふくろう・みみずく資料館」、法明寺の境内地にある稲荷堂「威光稲荷堂」、南池袋にある日蓮宗の寺院で飛地境内に鬼子母神堂がある「法明寺」、雑司が谷七福神の弁財天が祀られている「観静院」、安産・子育の神様である鬼子母神を祀る「雑司ヶ谷鬼子母神堂」、雑司が谷七福神の恵比壽神が祀られている「大鳥神社」、近所の共同井戸として使われていた井戸を整備した「七曲りの水」、手塚治虫先生がトキワ荘の次に住んだ登録有形文化財「並木ハウス」、雑司が谷観光の拠点として様々な情報を発信している「雑司が谷案内処」、明治通りと目白通りの立体交差橋で土木技術的価値の高い東京都の著名橋の一つ「千登世橋」、自動車通行が可能な道路としては傾斜・延長距離ともに都内で最急の一つに数えられる「のぞき坂」、日本及び外国切手を所蔵し郵便文化を紹介している「切手の博物館」と巡って、目白駅でお散歩終了となります。
第167回 代官山~三軒茶屋散歩 3月20日(日)~4月2日(土)
予定ルートは、代官山駅出発後、6~7世紀のものと思われる円墳の上に祀られている「猿楽神社」、旧西郷従道邸の北東部分に位置する高台からの眺めが素晴らしい「西郷山公園」、西郷従道の邸宅の洋館・和館・庭園があった場所に造られた復原庭園が美しい「菅刈公園」、桜の名所として知られる「目黒川」、首都高大橋ジャンクションの屋上に造成された展望と癒しのスポット「目黒天空庭園」、古代の貝塚跡に造られた縄文時代の竪穴式住居が復元されている「東山貝塚公園」、国土地理院跡地の記念碑が立つ「東山公園」、噴水広場がある緑豊かな公園でD51形蒸気機関車が静態保存されている「世田谷公園」、戦争の悲惨さと平和の尊さを伝える世田谷公園内にある平和資料館「せたがや未来の平和館」、キャロットタワー26階にある「スカイキャロット展望ロビー」と巡って、三軒茶屋駅でお散歩終了となります。
第166回 明大前~三軒茶屋散歩 2月19日(土)~3月5日(土)
予定ルートは、明大前駅出発後、境内に全国オートバイ神社第零号総本社として知られる道開社が祀られている「扶桑教太祠」、世田谷に16ある市民緑地の一つで昭和初期からの庭苑が保存されている「松原一丁目日章館亀井邸市民緑地」、約650本・60品種の見事な梅林がある「羽根木公園」、トンネルから出入りする小田急線の電車を見下ろせる鉄道ビュースポット「代田富士356広場」、旧代田村の鎮守「代田八幡神社」、代田にある庭が美しい真言宗豊山派の寺院「円乗院」、かつては福寿稲荷と称され親しまれてきた「若林稲荷神社」、埋め立てた表面部を遊歩道や公園として有効活用している「烏山川緑道」、境内に幸せうさぎがいる癒しのパワースポット「太子堂八幡神社」、巨大なゴリラが屋上から顔をのぞかせている「ゴリラビル」、キャロットタワー26階にある「スカイキャロット展望ロビー」と巡って、三軒茶屋駅でお散歩終了となります。
第165回 西荻窪周辺ぐるっと散歩 1月29日(土)~2月12日(土)
予定ルートは、西荻窪駅出発後、日本のアニメーション全般を総合的に紹介している博物館「東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム」、源頼義や太田道灌が戦勝を祈願し社殿の修復や献木を行った旧上荻窪村の鎮守「荻窪八幡神社」、ペンシルロケット初フライト成功の地としてロケットの実物大模型を納めた記念碑がある「ロケット発祥之地」、源頼朝が戦勝を祈願して手植寄進した天然記念物の大きな松があった旧上・下井草村の鎮守「井草八幡宮」、善福寺川の水源で上池・下池がある杉並区民の憩いの場「善福寺公園」、足の刺激をモチーフにした小さな公園「知る区ロード・はだしのオアシス」、非常時に利用できる都市に残された貴重な水源「原寺分橋下の湧水」、トトロの樹と呼ばれ親しまれてきたケヤキの大木が立つ「坂の上のけやき公園」、商店街を見守る家内安全・商売繁盛の神様「伏見稲荷神社」と巡って、西荻窪駅でお散歩終了となります。
第164回 住吉~門前仲町散歩 1月8日(土)~1月22日(土)
予定ルートは、住吉駅を出発後、猿藤太という武将が当地で亡くなり入江だった当地の文字から猿江稲荷と称して創建したのが起源という「猿江神社」、小名木川と横十間川の合流点を渡っている十字形のユニークな橋「小名木川クローバー橋」、横十間川の多くの部分を埋め立てて整備した「横十間川親水公園」、東京の空襲について専門に扱っている博物館「東京大空襲・戦災資料センター」、仙台堀川の多く部分を埋め立てて造られた「仙台堀川公園」、貯木場としての機能が新木場へ移転したため江東区の防災都市計画の一環として造られた「木場公園」、江戸情緒を感じさせる木場の面影を再現した「木場親水公園」、東京市で最初に架けられた鉄橋として国の重要文化財に指定されている「八幡橋(旧弾正橋)」、江戸最大の八幡宮で江戸勧進相撲発祥の神社でもある「富岡八幡宮」、深川不動尊と呼ばれる成田山新勝寺の東京別院「成田山東京別院深川不動堂」と巡って、門前仲町駅でお散歩終了となります。
年末企画 「小江戸」川越散歩 12月18日(土)~12月26日(日)
予定ルートは、本川越駅を出発後、縁結び・足腰健康・合格必勝のご利益で知られる「川越八幡宮」、天台宗別格本山で狭山茶発祥の地でもある「中院」、日本三大東照宮の一つともいわれる「仙波東照宮」、名僧天海大僧正が住職をつとめた「喜多院」、川越不動として崇敬を集める「成田山川越別院本行院」、開運・縁結びの神様として人気がある「川越熊野神社」、大正時代を感じさせるはいからなストリート「大正浪漫夢通り」、建築家・保岡勝也が手掛けた美しい和洋折衷住宅「旧山崎家別邸」、まるでタイムスリップでもしたような感覚になる川越観光のメインストリート「一番街 蔵造りの町並み」、川越のシンボル「時の鐘」、菓子屋がひしめく川越の人気スポット「菓子屋横丁」、触ると病気が治るおびんずる様や小江戸川越七福神の福祿寿が祀られている「蓮馨寺」、旧鏡山酒造を改修したお土産購入スポット「小江戸蔵里」と巡って、本川越駅でお散歩終了となります。
第163回 御成門~虎ノ門散歩 11月27日(土)~12月12日(日)
予定ルートは、御成門駅出発後、かつてあった七代将軍徳川家継の霊廟の惣門「有章院霊廟二天門」、愛宕にある江戸府内の曹洞宗の寺院を統括していた江戸三箇寺の一つ「青松寺」、標高26mの愛宕山の山頂に鎮座する出世の石段が有名な「愛宕神社」、NHK発祥の地である愛宕山に世界初の放送専門博物館として開館した「NHK放送博物館」、猿寺とも称され境内に狛猿や猿塚があるほか蘭学者杉田玄白の墓がある「栄閑院」、体験型の展示で楽しみながら科学を学ぶことができる施設「港区立みなと科学館」、気象・地震の観測や防災について学べる「気象庁 気象科学館」、讃岐の金刀比羅宮の分霊を勧請した虎ノ門に鎮座する神社「虎ノ門 金刀比羅宮」、北方領土・竹島及び尖閣諸島が我が国固有の領土であることを示す資料を紹介している「領土・主権展示館」、江戸城外堀に3つ設けられた隅櫓のうちの1つ「溜池櫓台跡」、虎ノ門駅付近に残る外堀の石垣を間近で見学することができる「江戸城外堀跡 地下展示室」 、合同庁舎整備に伴い平成16年度に実施した遺跡発掘調査によって発見された石垣を部分的に公開している「江戸城外堀跡」と巡って、虎ノ門駅でお散歩終了となります。(愛宕神社には勾配が緩い女坂もあります)
第162回 大塚~白山散歩 11月6日(土)~11月20日(土)
予定ルートは、大塚駅出発後、樹齢600年といわれる夫婦鴨脚樹が聳え立つ旧巣鴨総鎮守「大塚天祖神社」、フランス文学研究黎明期に研究者及び教育者として活躍した鈴木信太郎の旧宅を改修・整備して公開している「鈴木信太郎記念館」、露壇がありラジオ体操発祥の地といわれている歴史ある公園「大塚公園」、旧東京教育大学(現在の筑波大学)の跡地に昭和61年に開園した「教育の森公園」、文京区とドイツのカイザースラウテルン市の姉妹都市提携を記念して造られたヨーロッパの伝説に出てくる架空の生きものたちの彫刻群が注目を集める「カイザースラウテルン広場」、徳川光圀の弟を藩祖とする陸奥守山藩松平家の屋敷内にひらかれた庭園の名残り「占春園」、第五代孝昭天皇の御宇三年に創建と伝えられる古社「簸川神社」、東京十社の一つに数えられ紫陽花や虫歯予防のご利益でも知られる「白山神社」と巡って、白山駅でお散歩終了。また途中、名坂・階段坂・路地なども複数通ります。
第161回 武蔵関~田無散歩 10月16日(土)~10月31日(日)
予定ルートは、武蔵関駅出発後、関町付近の井口氏が代々祀ってきた「井口稲荷」、慶長年間に村民の氏神となった若宮八幡と村の鎮守として番神さまと呼ばれていた天祖神社を合わせた「天祖若宮八幡宮」、遊歩道に囲まれたひょうたん型の大きな池があり武蔵野の面影を残す樹木が生い茂る「武蔵関公園」、縄文時代中期の環状集落であり南関東では傑出した規模と内容を誇る下野谷遺跡を保護のため一部を公有地として開園した「下野谷遺跡公園」、京都の伏見稲荷大社の分霊を勧請して創建され東伏見という地名の生みの親にもなった「東伏見稲荷神社」、高台にあるため見晴らしが良く全長約40mのローラー滑り台がある「東伏見公園」、ほぼ正六角形の石柱で各面の上部に6体の地蔵菩薩を浮彫りにしている「六角地蔵石幢」、青梅街道と所沢街道の追分に付近の住民23人の講中が建立した「柳沢庚申塔」、五龍神方位除けとして知られる田無のパワースポット「田無神社」、田無不動尊として信仰を集める真言宗智山派の寺院「総持寺」と巡って、田無駅でお散歩終了となります。