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第11回 市ヶ谷・四谷界隈散策 1月10日(日)~1月31日(日)

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コースは、市ヶ谷駅~茶ノ木稲荷神社~市谷亀岡八幡宮~お札と切手の博物館~策の池~金丸稲荷神社~消防博物館~
於岩稲荷田宮神社~於岩稲荷陽運寺~信濃町駅。
市ヶ谷駅を出発、外濠について説明しながら市ヶ谷橋を渡り、眼病平癒の霊験あらたかな「茶ノ木稲荷神社」では、白狐の伝説をお話しました。太田道灌が江戸城築城の際、西方の守護神として、鎌倉の鶴岡八幡宮の分霊を祀ったとされる「市谷亀岡八幡宮」では、有名なペットのお守りや、多数のペットに関する願い事が書かれた絵馬などをお客様と一緒に見ました。紙幣や切手を製造している国立印刷局が運営する「お札と切手の博物館」では、解説員さんにお願いをして、ビデオ上映をしてもらい、お札の製造工程、偽造防止技術など、お札に関する様々な情報をお客様に知ってもらいました。あわせてマイクロ文字をご覧いただいたり、一億円の重さ体験などもしていただきました。勉強した後は、荒木町坂道めぐり。「策の池」から「金丸稲荷神社」まで、風情ある荒木町奥の細道を歩いたり、昭和の雰囲気漂う路地裏をきょろきょろしながらジグザグに歩きました。歩いた後は、「消防博物館」。まずは、10階の展望休憩室で一休み。用意しておいたおやつを食べながら一息入れました。休憩の後は、6階企画展示室から順に降りていき、江戸・明治・大正・昭和・平成と、江戸の火消から現代の消防について、たくさんの展示資料をご覧いただきました。また途中、消防ヘリコプターのコックピット乗り込み体験などもしていただきました。最後は、「於岩稲荷田宮神社」と「於岩稲荷陽運寺」をお参り。ここでは、四代目、鶴屋南北作、東海道四谷怪談に登場するお岩と、実在したお岩様との違いについて説明しました。於岩稲荷陽運寺は、縁結びで有名なため、独身女性のお客様から注目を集めていました。ここから、信濃町の駅に出て解散。お酒が好きなお客様がいらっしゃった回は、この後、軽く打ち上げもしました。今回もご参加くださったお客様、長々お付き合いいただき誠に有難うございました(^^)
(写真 左:お札と切手の博物館で一億円の重さ体験 中央:消防博物館 右:於岩稲荷陽運寺で心願成就の石体験)

※ブログレポートは、こちらをご覧ください。

《お客様の感想》

「初対面の人とどこかにお出かけするなんて初めてで、最初は緊張しましたが、丁寧な解説のおかげで次第にリラックスできました。」(男性参加者)

「歩くの好きーっていう方たちとお会いできて、とても嬉しかったです。」(女性参加者)

「散歩は一人で発見するのも楽しいですが、知識のある方や、おなじ興味を持つ方々と共に歩くのも本当に楽しいですね!」
(女性参加者)

「楽しいひととき、ありがとうございました。あれから坂道とか階段のHPを見つけにいったりしました。」(女性参加者)

「東京にはこんな場所があるのかと新たな発見がいっぱいでした。小さな階段とかタイムスリップしたみたいで楽しかったです。お札のマイクロ文字とかびっくりさせられました。」(女性参加者) 

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