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第17回 水道橋~御茶ノ水界隈散策 5月23日(日)~6月9日(水)

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コースは、水道橋駅~トーキョーワンダーサイト本郷~本郷給水所公苑~東京都水道歴史館~おりがみ会館~神田明神~湯島聖堂~ニコライ堂~明治大学博物館~神保町駅。
まず、水道橋の駅前でその地名の由来にもなった神田上水懸樋について説明をし、出発。震災復興公園の一つで今でも戦前の面影が残る元町公園を抜けて、公益財団法人東京都歴史文化財団が運営するトーキョーワンダーサイト本郷に行き、エネルギッシュな若手クリエーターたちの作品を鑑賞しました。本郷給水所公苑では可愛らしいカルガモ親子を間近に見たり、バラ園の美しい薔薇を皆さんと観賞しました。東京都水道歴史館では豊富な展示資料を見学。江戸・東京400年の水道の歴史について学んでいただきました。おりがみ会館ではギャラリーで折り紙作品を鑑賞後、小林館長の実演を見る機会もあって、その素晴らしい指さばきに皆さんびっくりされていました。その後は、江戸総鎮守である神田明神をお参り。こちらでは、新しい観光名所である神田の家に足をのばしたり、老舗天野屋で名物の明神甘酒を味わったりしました。湯島聖堂では大成殿や世界一高いといわれている孔子像を見学。儒学振興のための孔子廟の移設から、昌平坂学問所の開設、学問所閉鎖後のエピソードなどを皆さんに知っていただきました。東京復活大聖堂(ニコライ堂)では日本初にして最大級の本格的なビサンティン様式の建物を、それぞれ好きな角度からながめたり、外観を撮影したりしました。日本でも珍しい刑事関係資料を見ることができる明治大学博物館では大学史展示室から入り、大学が収集した日本の伝統的手工業製品が見られる商品部門、古代から近代に至る刑事法に関する資料と江戸の捕者道具や国内外の拷問具・刑具が展示されている刑事部門、旧石器時代から古墳時代にかけての明治大学の考古学の調査研究成果が公開されている考古部門、そして特別展(ことわざワールドへようこそ)といった順番に、広くて見応えある博物館の中を案内。博物館見学後は「文人の宿」としても有名な山の上ホテルの脇を通って、神保町駅へと向かいました。ご参加くださった大勢の皆様、今回も写真撮影等ご協力誠に有難うございました。
(写真 左:本郷給水所公苑 中央:神田明神随神門 右:湯島聖堂の孔子像)

ブログレポートは、こちらから、ご覧いただけます。

《お客様の感想》

「TWS本郷は、まず建物自体に趣があり、しかもあちこちにアートが施されていて、展示品以外の発見も面白かったです。東京都水道歴史館はみものでした。」(女性参加者)

「こちらのコースはどうしても参加したかったので、参加できてよかったです。」(女性参加者)

「今回もとっても楽しい散策でした。ありがとうございました。」(男性参加者)

「楽しくイロイロな発見ができました。ありがとうございました。」(男性参加者)

「長年住んでいる東京ですが、知らない隠れた名所があることに驚きと喜びを感じました。」(男性参加者)

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