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第10回 隅田川&東京スカイツリー周辺散策 12月12日(土)~12月27日(日)

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コースは、東向島駅~向島百花園~白鬚神社~木造建築資料館~弘福寺~三囲神社~すみだ郷土文化資料館~牛嶋神社~隅田公園~屏風博物館~東京スカイツリー~押上駅。
まず、東向島駅を出発して直ぐ、東武博物館の脇を通り、外に展示してある東武1720系電車、懐かしのデラックスロマンスカーについて説明をさせていただきました。江戸の骨董商佐原鞠塢が、四季百花の乱れ咲く園という意味で名づけた向島百花園は、生憎お花は殆ど咲いていませんでしたが、春の七草籠を見ることができました。また、有名なハギのトンネルの満開時の写真をお見せしながらトンネルをくぐり、お客様に雰囲気を味わっていただきました。白鬚神社では、白鬚神社が隅田川七福神に加わるエピソードを説明しました。そこから、旧墨堤の道を歩き、子育地蔵堂では、ここにまつわる昔話をして、きびだんご専門店吉備子屋さんで、休憩タイム。皆さん、甘過ぎずさっぱり美味しいきびだんごのお味に驚かれていました。一休みした後、木造建築資料館から隅田川沿いを歩き、言問団子と世界の王貞治さんが子供時代にプレーした隅田公園少年野球場を案内。長命寺では長命水にまつわるお話をして、中国明様式の本堂が美しい弘福寺では、風邪除けの信仰を集める咳の爺婆尊に手を合わせました。三囲神社では、寄進されているライオン像から、今でも三越さんと深い関係があることを知っていただき、あわせて堤下の大鳥居や竹屋の渡しについても説明。すみだ郷土文化資料館では、解説員の方にもお願いして、墨田区の歴史と東京大空襲の被害について、お客様により理解を深めてもらいました。展示されている東京大空襲の体験画には、全員がショックを受けていたようでした。牛嶋神社では、珍しい三輪鳥居をご覧いただいたり、撫牛体験も。水戸徳川家の下屋敷だった隅田公園を少し覗いた後に向かった屏風博物館では、館長さんから、屏風や、からくり屏風の仕組みについて、いろいろ説明をしていただきました。建設工事中の東京スカイツリーでは、東京スカイツリーインフォプラザで展示や映像を見た後、東武橋から北十間川沿い、京成橋と、各ビューポイントでスカイツリーをじっくり眺めました。ご参加くださった皆様、今回も長々お付き合いいただき、誠に有難うございました(^^)
(写真 左:向島百花園とお客様 中央:吉備子屋さんのきびだんご 右:建設中の東京スカイツリー)

※ブログレポートは、こちらをご覧ください。

《お客様の感想》

「やっぱり解説つきのお散歩はとてもお得だなーとしみじみ思いました。一人のお散歩では体験できない経験もできて本当によかったです。」(女性のお客様)

「とても楽しい時間を過ごすことができました。 詳しい資料と説明のお陰で今まで知らなかった東京大空襲の秘話(?)なども知ることが出来、今こうやって平和にお散歩させて頂ける自分の境遇に感謝する機会にもなりました。」(女性のお客様)

「何といっても、東京スカイツリー、大きかったですね。近くで見ると、とても迫力があり、とってもよかったです。」(男性のお客様)

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