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第9回 中目黒~不動前、目黒川ウォーキング 11月7日(土)~11月29日(日)

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コースは中目黒駅~川の資料館~めぐろ歴史資料館~中目黒公園・花とみどりの学習館~大鳥神社~目黒寄生虫館~蟠龍寺~目黒不動尊~不動前駅。
川の資料館では、自然教育研究センターの解説員さんが、目黒川の歴史や川の浄化について詳しく説明をしてくださり、お客様と一緒に河川の環境について考えました。めぐろ歴史資料館は、閉校した旧目黒区立第二中学校校舎を利用して昨年9月に開館した新しい資料館。映像や実物大の模型を使った展示が凝っていて、目黒の歴史がわかりやすく紹介されており、お客様も「素敵ですね」と感心されていました。中目黒公園は、平成14年3月に開園した区立公園で、目黒区内では4番目に大きな公園。誰でも入ることができる花とみどりの学習館で、お客様と用意しておいた駄菓子を食べたりして、休憩タイムに充てました。目黒区内最古の神社で、目黒村の総鎮守でもあった大鳥神社では、珍しい切支丹灯籠なども案内させていただきました。世界でここだけといわれている目黒寄生虫館では、全長8.8mのサナダムシと同じ長さの紐をお客様と一緒に持って、その長さを体感しました。岩屋弁天の名で親しまれている蟠龍寺では、岩窟内にある石像弁財天や、美人・美肌にご利益がある、おしろい地蔵を案内させていただきました。慈覚大師円仁が開創と伝えられ、江戸五色不動の一つとして、今でも大いに賑わいを見せる瀧泉寺(目黒不動尊)では、本堂のほか、独鈷の瀧の水かけ不動尊や、戦災での焼失を免れ、江戸時代の仏堂建築を今に伝える前不動堂や勢至堂などを案内しながら、お客様と広い境内散策を楽しみ、昔からの商店が残る門前を抜けて不動前駅へと向かいました。ご参加くださったお客様、今回も長々お付き合いいただき誠に有難うございました。
(写真 左:川の資料館 中央:めぐろ歴史資料館 右:目黒寄生虫館)

《お客様の感想》

「目黒の新たな一面が見れて、とてもよかったです。」(男性会員様)

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